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“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史(7)─『GHQ焚書』は、ヒトラー『わが闘争』の模倣(1/2)

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“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史(7)──『GHQ焚書』は、ヒトラー『わが闘争』の模倣(1/2)









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中川八洋掲示板より
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2014/04/05/141243



2014-04-05


“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史(Ⅶ)──『GHQ焚書』は、ヒトラー『わが闘争』の模倣









 iPS細胞で、山中伸弥京大教授のノーベル賞受賞が決まった直後、「iPS細胞を用いた手術に成功した」と詐称し自画自讃する変な男(森口尚史)が現れた。『読売新聞』が大々的に報道した(二〇一二年十月十一日付け)。

 iPS細胞という基礎医学の研究成果が、(五年以上は必ずかかる実用化研究を経ず)直ちに実際の人体への病気治療(臨床医学)に用いられる事など、「科学的にありえない」ぐらいは常識のはずだが、読売新聞社の新聞記者を含めこの頃の日本人は、こんなバレバレの詐欺すら見抜けないほどひどく劣化した。

 “ペテン師”森口尚史が、その後、マスコミの追及を受けている様がテレビで流れた時、私は思わず苦笑した。西尾幹二の顔にそっくりで、「もしかしたら西尾の息子?」と思ったからだ。むろん、“西尾幹二の長男”が、医者を目指し森口家に婿養子に入ったなど聞いたことはないから、他人の空似。
 


 この時、ある重要なことを「発見」した。西尾幹二の“歴史の捏造シリーズ”『GHQ焚書図書開封』は、ヒットラー『わが闘争』と森口尚史をブレンドしたら出来上がる“腐臭のシチュー”のようなものだ、と。鉦や太鼓を敲いて戦争狂に興じるだけの“畸形の極左本”『GHQ焚書図書開封』は、嘘の食材ばかりだから、普通の日本人なら食べられない。つまり、正常な日本人は決して買わない、読まない。買うのは、反日の在日朝鮮人か、無頼漢の低級日本人か、精神異常者だけ。

 確かに、『わが闘争』とその著者ヒットラーの顔写真を並べておいて、ヒットラーの顔写真を森口尚史の顔写真に置き換えると、『わが闘争』が『GHQ焚書図書開封』に化学変化する。すなわち、公式<ヒットラー『わが闘争』+“ペテン師”森口尚史=西尾幹二『GHQ焚書図書開封』>が成立する。

 『GHQ焚書図書開封』は、『わが闘争』のクローンであるだけでない。学問的にデタラメの限りの『わが闘争』より、百倍も千倍も杜撰で、そのデタラメぶりは空前絶後。このため、“凶悪な天才”ヒットラーに代わって、“凡庸な六流詐欺師”森口尚史のレベルが『わが闘争』を書き直さないと、“非学問・反学問の極み”『GHQ焚書図書開封』のおぞましい水準まで落とす低劣化は無理である。
 










第一節 “ヒットラーの矮小クローン”西尾幹二──なぜ、両者は、思想において瓜二つなのか


 ヒットラーは、ユダヤ人殺しプランと理由を、自著『わが闘争』で公然と宣言している。ヒットラーは、ユダヤ人殺しや大戦争の開戦意図を秘匿して、突然、一九三九年以降にそれを行ったのではない。一九二〇年代に、この自著をもって、ドイツ内外に鮮明に闡明していた。

 ということは、日本とは、一九二五~七年の『わが闘争』を読んだ後に、ドイツと同盟条約を締結する方向に全力疾走したのだから、ユダヤ人絶滅の大虐殺やそのための世界大戦を共鳴し支持したことになる。一九二五年頃からの日本人は、ポツダム宣言と昭和天皇の玉音放送で目が覚める一九四五年八月までの二十年間、正常ではなかった。(東大や京大をはじめインテリはこぞって)マルクスやブハーリンばかりを貪り読んでいたし、狂気が漂う『わが闘争』を手にしても忌避し指弾するものがいなかった。GHQの進駐は、日本が祖国日本を取り戻す“真正の神風”だった。GHQは、日本を救った。
 


 マルクス・レーニン主義を吸飲した日本は、五・一五事件の一九三二年以降、狂気の国家に堕していた。一九三二年以降の日本には、“日本国”は消滅していて存在していなかった。日本が祖国日本を喪失していた一九三二年から一九四五年、時を同じくして、ドイツもまた、一九三三年一月にヒットラーのナチ独裁政権が誕生し、一九四五年五月まで、“通常のドイツ国”から逸脱していた。日本人の祖国喪失とドイツ人の祖国喪失とは、時期を同じくする。

 ヒットラーが、第二次世界大戦を開戦した理由は、第一はユダヤ人とジプシー(ロマ人)の絶滅(全員の虐殺)、第二は“ドイツ民族の生活圏”の創造および夢想である「千年王国」ごっこ。第三は、ベルサイユ条約を押し付けた英仏をドイツ占領下に置き、大英帝国を解体することによって、“ベルサイユの屈辱”を極限の形で晴らすこと。そして第四があるとすれば、ヨーロッパを支配した“救世主”ヒットラーによる「世界改造」であろうか。
 


 すなわち、ヒットラーの戦争目的には、(第三番目を除き)自衛/侵略/領土/経済権益/復讐など当時の一般の戦争観の範疇では捉えきれない、(第一や第二番目など)異様なものが中核をなしていた。ひとえに狂気一色の戦争ドグマとしか形容できない。

 このような狂気の国と日本は同盟条約を締結して疑問視することがなかった。この理由は、“共産主義者が夢想する共生社会(=千年王国)”のことである「大東亜共栄圏」を、本気に信じるなど当時の日本人もまた狂気一色だったからだ。日独伊三国同盟は、日独という“狂気”同士の共鳴なくしては締結されえていない。
 








国際場裏に「人種」の導入は、世界の法秩序を破壊する暴力至上主義(アナーキズム)の情動

 国際政治学の要諦は、第一は、世界における法秩序の維持である。だから、法秩序とそれによる自由を破壊する対外政策を採る無法な国家に対して、絶えず警戒し監視し、その暴走においては軍事的に阻止する態勢を、世界の諸国家は保持する責任がある。戦後日本の憲法第九条は、日本から、この責任と義務を剥奪しており、世界の法秩序維持に対する背信行為である。

 戦前、特に、第一次世界大戦が勃発する一九一〇年代に入ると、「人種」という生物学上の問題を国際場裏に持ち出す、新型の“法秩序破壊のイデオロギー(伝染病)”を振り回す異様な国家が台頭してきた。ドイツと日本である。

 しかも、第一次世界大戦後、米国大統領ウィルソンによって、平和破壊に必ず至る「人種」ほどの猛毒性はないが、毒にも薬にもなる「民族自決」という危険な思想が、世界と国際政治(各国の対外政策)の前面に躍り出た。かくして新薬「民族自決」は、世界の安定と自由に貢献している歴史的な国家を解体し、世界と国際政治を“不安定の坩堝”に投げ込んだ。
 


 天才国際政治学者ウィンストン・チャーチルが慨嘆し糾弾する、ウィルソンの「民族自決」が生んだ負の戦後処理、オーストリア=ハンガリー帝国の解体とは、まさしくこれであった。

 中欧に位置する多民族帝国オーストリアで、それを構成する各民族が安定と自由を享受できたのは、何といっても、「神の見えない手によって造られた」としか形容できない、歴史が積み重ねられて歴史だけが土台の絶妙な建造物というべき絶妙な国家だったからだ。オーストリア=ハンガリー帝国は、構成する各民族の自由と平和だけでなく、世界の平和のためにも、解体など決してしてはいけなかった。チャーチルは、こう言っている。
 




++++++++++++++++++
 「(第一次世界大戦の戦後処理で大いに誤ったもので、ために第二次世界大戦の温床となった)第二の大きな悲劇は、サンジェルマン条約(注2)とトリアノン条約(注3)とによって、オーストリア=ハンガリー帝国が完全に崩壊したことであった」(注1)。 
+++++++++++++++++







オーストリア=ハンガリー帝国が健在なら中欧の小国の悲劇はなかった

 その通りである。この中欧の帝国が解体されなかったならば、この中欧の帝国こそが、ヒットラーのナチ・ドイツにもスターリンのソヴィエト・ロシアにも対抗的に矢面に立ち均衡しえて、中欧の平和と安定を維持しただろう。つまり、チェコやハンガリーの「小国」の(一九三八年から一九八九年までの)五十年間に及ぶ陰惨な悲劇は、これら小国がオーストリア帝国の構成自治国である限り、生じていない。

 「民族自決」は、その小民族が大国に侵略され自由(生命・財産・信仰・居住ほか)を剥奪されている場合には救済の論理となるから、情況が許せば薬効がある。たとえば、漢民族の独裁国家・中共に民族の絶滅を強いられているチベットやウィグルの救済の論理として、もし米英等が軍事力をインドから投入する場合には、大義となって、価値がある。
 


 あるいは、「民族自決」は、米国が黒海を制海してロシアの黒海艦隊を殲滅した情況下では、ロシア人による虐殺の対象であり続けているチェチェン解放の大義になりうる。これらチベット/ウィグル/チェチェンに「民族自決」権を与えて独立させるべきだが、ウィルソンの一九一八年一月の提唱からすでに百年が経つのに、四文字「民族自決」は何らの働きもせず、仏教寺院での空疎な経文読誦に終始している。これら三民族に、今も世界は、拱手し傍観し無為に徹するのは、薬として「民族自決」の無力ぶりを明らかにする。

 「民族自決」は、歴史全体としては、薬となったケースも少しはあるにはあるが、毒となった歴史の方が大きいのではないか。また、「民族自決」を逆立ちさせたEU(統合ヨーロッパ)の原点がオーストリア=ハンガリー帝国で、その模倣であるのを想起するとき、ウィルソンの「民族自決」に、副作用が強すぎ医者が倦厭する特効薬を観想するのは、筆者だけだろうか。
 


 それはともかく、ウィルソンの「民族自決」に便乗して、純血のドイツ民族の「千年王国」を妄想し、世界秩序を破壊する機能しかない“悪魔のドグマ”人種論の狂気を国内・国外政策の基軸とした天才デマゴーグ(ヒトラー)については、小学生でも知っている。だが、ヒトラーが、狂気の人種ドグマ、すなわち第二次世界大戦の戦争目的であるユダヤ人大量殺戮(絶滅、ホロコースト)を、実行の十数年前、その著『わが闘争』で公然と闡明していたことを知る日本人は少ない。以下、少し引用して紹介しよう。 








ユダヤ人絶滅か、ドイツ国の滅亡か──『わが闘争』の主モチーフ


 『わが闘争』の第一巻第十一章は、ゾッと戦慄する。そのタイトルが「民族と人種」からだ。アーリア人種とユダヤ人種を優劣差別する論理も劣等種族を抹殺してよいとの論理も、人間を植物とみなして品種改良の実験における植物の劣勢品種の選別と焼却を人間社会に適用した、反科学の狂気にすぎない。

 ダーウィンという過激な無神論者でキリスト教撲滅運動家の生物進化論の仮説が、十九世紀後半以降、社会主義者たちによって、人間の国家や社会に適用するという背徳の反・学問となって社会主義イデオロギーと混合され化合したことが、社会主義者ヒトラーのユダヤ人虐殺の狂気を形成したのである。人間の社会や国家が生物の個体と同じだと、今でも共産主義者たちが信仰して依拠する社会ダーヴィニズム(ダーウィン主義)は、それだけでも噴飯物の狂説だが、もしナチのユダヤ人大虐殺を非と断じるならば、なおのこと断固として排撃せねばなるまい。

 ともあれ、ヒトラーは、幻覚と妄想のみで事実無根をあらん限りに捏造して独自の「反ユダヤ主義」を構築し、それに基きユダヤ人殺戮の正当化ロジックを展開した(注4)。
 






A 人種交配の結果
 ① アーリア人種がより劣等な民族と混血した場合、その結果として必ず文化の担い手であることを止めてしまった。

② 従って、人種交配の結果は、「より高等な人種の水準の低下」(を招き)、「肉体的・精神的退行と、徐々に確実に進行する廃疾」(を開始せしめる。)

③ 劣等人種との混血は、永遠の創造者の意思に反した罪を犯すことに外ならない。
 



B 人種と文化の担い手
 ① 科学、芸術、技術、発明はただ少数の民族、おそらく元来は唯一の人種の独創力の産物である。

② 過去の偉大な文化はすべて、創造的であった人種が血をダメにすることによって死滅したため、滅亡した。

③人類文化、つまり芸術/科学/技術の成果について目の前に見出すものは、ほとんど、もっぱらアーリア人種の創造的所産である。

④アーリア人種は、その輝く額からは、いかなる時代にも常に天才の神的なひらめきが飛び出し、沈黙する神秘の夜に灯をともし、人間にこの地上の他の生物の支配者となる道に登らせた火を常に新たに燃え立たせた人類のプロメテウスである。
 


C 混血の結果
 ①アーリア人種は自分たちの血の純粋性を放棄し、それとともに自分自身が創造した楽園の居所を失った。アーリア人種は人種の混血によって没落し、徐々にますます自分の文化能力を失(った。)

② 混血によって引き起こされた人種の水準の低下は、あらゆる文化の死滅の唯一の原因である。人間は敗戦によっては滅亡はしない・・・ただ純血だけが所有する抵抗力を失うことによって滅びる。
 



D 第一次世界大戦にドイツが敗北した原因としてのユダヤ人 
 ① (一九一八年八月に戦場で敗北して第一次世界大戦で敗戦国となった)ドイツの瓦解の・・・決定的な原因(は)・・・ユダヤ人の危険を認識しなかったこと。

②ドイツは、この敗北を準備していた力(ユダヤ人)によって破壊させられた。そ(ユダヤ人)の力は、数十年前から計画的にわがドイツ民族から(民族の生存を可能とし生存の権利を与える)政治的、道徳的な本能を力を奪った。(だから、対英仏戦争にドイツは負けた。)
 



E ユダヤ人とは何か
 ① ユダヤ人の自己増殖は、すべての寄生虫に典型的な現象であり、彼らは常に自己の人種のために新しい母体を探している。

② ユダヤ人は、好ましい母体が引き寄せられさえすればますます広がっていく寄生動物である。ユダヤ人が現れるところでは、遅かれ早かれ、母体民族は死滅する。

③ユダヤ人は国家に自己保存の手段を許さず、あらゆる国家的自己主張の防衛の基礎を破壊し、指導に対する信念を抹殺し、歴史と過去を軽蔑し、あらゆる真に偉大なものをドブの中に捨ててしまう。宗教は茶化され、慣習と道徳は時代遅れのものと言明され、この世界での生存をかけた闘争で民族を支えてくれる最後のものまでも崩壊するに至る。

 このロジックは、ユダヤ人を放置して“ドイツは滅ぶ”か、それともユダヤ人をドイツから抹殺して“ドイツを救済する”かの二者択一の選択を、ドイツの大衆に迫っている。しかもヒトラーは、ユダヤ人が「宗教共同体」であることを脱してドイツ人に同化していた当時の現実については、これを否定せず、この現実を前提として論を進めている。

 「反ユダヤ主義」について、ナチやヒットラーの特殊性に焦点を当てず、歴史の変遷の中で鳥瞰した優れた分析としては、つとに有名だが、ハンナ・アーレントの大著『全対主義の起源』第一巻だろう。これについては、注5に、若干のコメントをしておく。
 







米国の内外人種差別を対米戦争の正当化に使う、西尾幹二の強度のヒトラー性

 上記の『わが闘争』第十一章は、まず、ドイツは、ユダヤ人に民族的・国家的発展も道徳も伝統も破壊される被害者で、よってドイツ民族は加害者ユダヤ人に報復する権利を有する、とする。次に、この報復が仮にユダヤ人絶滅という反人間・反道徳・不法になったとしても、ドイツ民族の「自己保存」において正当化される、とする。レトリックの二段構成である。

 (殺戮工場の建設が必要な)ユダヤ人の絶滅は、ドイツ国内ではドイツ人の目があるからできない。どうしても外国の土地が要り、それが(第二次世界大戦の引き金となった)ポーランド侵攻の最大の目的であった。

 しかも、国家社会主義とは、ヒトラーにとって、ドイツ全体を「宗教の共同体」に改造する密教だった。同時に、自分が狂信する“憎悪”と“破壊”と“ダーウィン生物進化論”を根幹に据える狂気の宗教ドグマでもあった。ユダヤ人絶滅は、自分が信仰するカルト宗教・国家社会主義イデオロギーを体現するために必要な、ダーウィンに従った科学に他ならなかった。
 


 一方、西尾幹二は、ヒトラーと同じ幻覚妄想において、「日本は、人種差別の国・米国の被害者」との仮構の歴史を捏造し、日本は加害者・米国に報復の戦争をすべき運命にあったとの詭弁を弄ぶ。さらに「日本は、黒人に対して人種差別をする米国を膺懲する使命を天から与えられている」というもう一つの幻覚妄想をもって、日本国民が何百万人死のうとも日本国が滅びようとも、対米戦争をしなければならないと喚き散らす。

 ヒトラーは(ドイツにプラスはあっても何一つマイナスのないユダヤ人との)“異人種間共存の拒絶”のためにドイツ国の廃墟という代償をドイツ国民に強いた。西尾幹二は、日本の国益をいっさい毀損しない米国の人種差別を、自らの対米憎悪感情を満足させるためだけに、対米戦争の口実にでっち上げる。対米戦争は日本の亡国を代償としなければならないが、西尾は、それをよしとする。

 「人種」にとり憑かれた両者には、共通して、祖国破壊の情動が炎となって燃えさかっている。このように、両者には、重度の精神分裂症であることを含め数多くの共通項がある。表1にまとめておく。この問題の考察は、詳しく次稿で展開する。




表1;“思想における兄弟”ヒットラーと西尾幹二
 


――――――――――――



               ヒットラー
                             西尾幹二



人種差別、広義の
人種イデオロギー
             ユダヤ人やジプシーを絶滅
             させるため戦争を敢行する。
             第二次世界大戦のドイツの
             筆頭目的は、これ。
                            米国の「黒人差別」を、
                            対米戦争の大義とする。
                            自身の戦争狂(戦争マニ
                            アック)を正当化する
                            屁理屈として、
                            人種差別を掲げる。
 




反・英米
              過激な反英米。
                              過激な反英米。


自民族の生活圏
             ドーバーからヴォルガ川まで
             をドイツ民族の「生活圏 
             Lebens Raum」とする。
             この地のスラブ民族は、
             ドイツ人の奴隷とする。
                             満洲から東南アジア
                             まで英米を排除した
                             「大東亜共栄圏
                            (=アジア民族共生圏)」
                             とする。ロシア人は
                             白人だが、「アジア人」
                             に扱う。
 






自国家の未来
は“廃墟”
            ドイツ国家の死滅。
            「ドイツ千年王国」は、
             この反転表現。
             「世界の改造」も、ドイツ
              の廃滅と同根。また
              “あの世”の否定だから、
               無信仰・無宗教。
                            日本国・日本国民を
                           日米戦争で絶滅させる。
                           究極のニヒリズム。
                           ヒットラーの(死滅に
                           いたる中間段階の)
                           「世界の改造」妄想が
                            ないのは、IQが
                            低いため。
 





レーニン/スターリン
との思想的な親近感
              強度な親近感。
             一九三九年八月の独ソ
             不可侵条約は、スターリン
             への兄弟感情なしには締結
             されていない。
             一九四四年頃から(英米の
             ドイツ進攻を阻止して)
             ドイツをソ連に占領させよう
             としたのも、心底では
             親ロ・容共。
                             強度な親近感情。
                            親ロ・親スターリン。
                            日ソ中立条約批判は、
                            一行もない。
                            ソ連の満洲侵略と邦人
                            への残虐と殺戮への
                            批判もゼロ。共産党員
                            への同志意識は強度で、
                            共産党シンパ。
                            社会党左派に分類できる。
 




祖国喪失(ディアスポラ)
              ドイツ国籍取得は一九三二年
             (43歳)、それまでは外国人。
              妄念上の「ドイツ」はあるが、
              現実の“ドイツ国”は不在。
                            日本人だが、分裂病の
                           症状によって、「日本国民」
                           意識が空洞化し喪失。
                           実態は、「反日」の無国籍人。
                           国家破壊のニーチェと同じ。
 







倫理道徳や法的正義
               完全に欠如。ユダヤ殺しは、
              全ドイツ人から良心の溶解・
              剥奪。無頼漢的・狂人的な
              思惟と行動。
                            完全に欠如、当然、
                           良心が不在。倫理と
                           不可分の真偽を差別せず。
                           無頼漢的・狂人的な
                           思惟と行動。



運命、予言、宗教性
                マホメット的な「予言」、
                キリスト的な「救世主」
                像のフル活用。
                           「運命」主義で対米戦争
                            正当化。「国益」の
                            概念がゼロ。
 



――――――――――――――――――――――――――――――







 (続く) 












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日本のサヨク共産主義者、アナーキスト ・特亜勢力(シナ共産党工作員、反日韓国朝鮮人、反日なりすまし日本人) は日本を破滅に導く売国奴であり、日本の弱体化、中共への植民地化を進める「日本滅亡推進勢力」であると思われる方はクリックをお願いします 
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