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安倍晋三は祖父「岸信介」の悪いところだけを引き継いだ負の隔世遺伝である

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安倍晋三は祖父「岸信介」の悪いところだけを引き継いだ負の隔世遺伝である










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安倍晋三は祖父「岸信介」のDNA「反共/反ソ/反・中共」を全く引き継がない「容共/親ロ/親・中共」であり負の隔世遺伝である 
















テーマ:安倍晋三に滅ぼされる日本
http://ameblo.jp/kororin5556/entry-11843137440.html
プーチンに騙されたこともわからない“外交白痴”安倍晋三
 2014-05-06

 より抜粋





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中川八洋掲示板より
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2014/03/18/141041



プーチンに叩頭する“ロシアの犬”安倍晋三の危険(Ⅰ)──プーチンの露帝国は、ついにクリミアを侵略   

2014-03-17






第二節 “スーパー親ロ”晋太郎のDNAを継いだ安倍晋三

 安倍晋三は、彼が尊敬する祖父・岸信介の悪い所のみ受け継いだ政治家。岸のいい所はまったく継がなかった。負の隔世遺伝である。

 一九六〇年の安保騒動で社共が唾棄する“昭和の妖怪”岸信介は、「反共/反ソ/反・中共」という良質のイデオロギーと、それとは対極にある「反米/社会主義経済の信奉/福祉国家シンパ」という左翼体質の欠陥をあわせもつ政治家だった。だが、岸は東大法学部を首席卒業した秀才らしく、この両者がぶつかる場合は、前者を優先して後者を引っ込める、高所からの冷静な判断力を失うことはなかった。
 


 一方、安倍晋三は、祖父・岸信介の「反共/反ソ/反・中共」をひとかけらも継承しなかった。むしろ、父親・晋太郎と同じ、「容共/親ロ/支那へのあいまい対応」で、岸とは対極的な外交感覚であった。ただ、二〇〇六~七年の第一次内閣時の失敗に懲りて“学習”し、第二次内閣では、共産党系の「親ロ」は堅持しつつ、日本人の多数派で人気確実な「親米」「反中」をうわべ演技することにした。

 が、(共和党政治家に多い寛容な紳士とは異なる、黒人マイノリティ出身の)オバマ大統領は、安倍の正体(強度な「反米」)を見透かして距離をおいている。晋三流「親米」演技の薄っぺらいメッキはとっくにはがれて透け透けである。「反米」「親ロ」「福祉国家(社会主義)シンパ」の安倍を蝕む左翼小児病は、世界各国で知らない国はない衆知の常識。
 
 









“対ロ醜態外交”の安倍晋太郎の、その愚行を繰り返す安倍晋三

 安倍晋太郎が、対ロ外交にしゃしゃり出たのは、外務大臣の時ではない。自民党幹事長(一九八七~九年)ですらなかった。自民党の一派閥のボス(清和会会長、一九八六~九一年)、つまり有力な一国会議員としてだった。

 内閣の専管であるべき外交に、首相でもなく閣僚でもない一国会議員が前面に出るのは、禁じ手の二元外交。日本は、安倍晋太郎のように、決してしてはならない“お祭り騒ぎ外交”をするから、ロシアの術中に嵌って、北方領土の奪還を遠のかせるのだ。

 しかも安倍晋太郎の頭は、脳内空洞の“ピーマン”。ロシアとの領土奪還交渉の難しさなど理解できない。しかも安倍晋太郎の本性は、外見の柔和さとはほど遠く、「外交交渉の常道やルールなんか、糞喰らえ!」のならず者。自分の売名のためには、領土や国益なんか平気にドブに捨てる、愛国心ゼロの六流政治家である。
 


 対露外交では、戦後政治家の中で抜きん出て一流の名外交官だった吉田茂に、むろん、安倍晋太郎など比すべきもない。国益が危機にあるときには個人の信条をきっぱり捨てた二流政治家・岸信介に比べても、娘婿の安倍晋太郎の劣悪さは目にあまる。

 対ロ交渉に個人的野心から盲目的に暴走して、北方領土の奪還の好機を日本側から破壊した犯罪的な政治家を列挙すれば、第一に鳩山一郎・河野一郎(一九五六年)、第二に田中角栄(一九七三年)、第三に安倍晋太郎/小沢一郎(一九九〇~一年)と続く。第四番目以降は、ここでは省略。
 


 安倍晋太郎は、「ゴルバチョフは、<ペレストロイカ>だから、北方領土を返還する」「ならば、この返還の功績で、政治家・安倍晋太郎の名を不朽にしたい」と考えた。どうやれば人類史上に稀な(百戦百勝の)外交交渉の天才・ロシアに北方領土を返還させることができるかと、腐心もしなければ苦悶もしなかった。もちろん、鳩山一郎や田中角栄の過去の失敗の研究も、ロシア交渉能力・外交パターンの初歩的な研究もしなかった。いや、それ以前で、「ゴルバチョフにお世辞を言えば、お土産を渡せば、北方領土は<返還せよ>と要求せずとも還ってくる」と信じていた。前代未聞の惰弱と妄想癖の政治家だった。要は、愛国心ゼロの政治家だった。

 一九九〇年一月、ソ連邦の共産党独裁体制は、崩壊へと進んでいた。前年十一月、「東欧諸国」を解放したことは、第二次世界大戦の戦果としての占領地の返還ともいえるから、北方領土の返還もポーランドやハンガリーと同列に考えてよい事態なのは間違いではなく、北方領土奪還の好機到来だったのは事実である。だが、東欧解放は、レーガンが完備した対ソ核戦争態勢に対し、ソ連が軍事的敗北の恐怖にかられた結果であることなど、馬鹿に近い“無知人”安倍晋太郎には想起することができなかった。
 


 だから、一九九〇年一月、安倍晋太郎は、ゴルバチョフとの会談(モスクワ)において、これからの日ソ関係につき「八項目提案」を行なった。ところが、この八項目の中に、北方領土の返還要求を入れなかった(注11)。安倍晋太郎は、ロシアに、「日本は、北方領土の返還を要求しない。ロシアは返還しなくて結構です」と通告した。安倍晋太郎とは、河野一郎に優るとも劣らぬ“売国奴の中の売国奴”だった。

 このとき安倍晋太郎は、事前のロシアとの打ち合わせに従い、ロシア青年一千名を招待するとゴルビーに提案し、一九九〇年九月、実際に一七九名が来日した。ロシアは一ルーブルも使わず日本の金で日ロ友好ムードの煙を大きく立ち上らせ、北方領土を要求する日本側の強い意思をグニャグニャに軟化させる作戦が成功した。これは古来からのロシア外交の手口の一つ(注12)。安倍晋太郎の周辺はロシア工作員ばかりだった。ここでは、“安倍晋太郎はロシア工作員”の説をいったん脇においている。
 


 もともと安倍晋太郎は、伊藤博文や山縣有朋など(外交における)親ロ主義者が続出する“国賊の巣窟”長州藩(山口県)の出身である。米英に西ドイツまでが加わって、西側が一丸と団結してソ連を軍事的に包囲している一九八六年。対ソ軍事包囲の西側の鎖の中で、もっともダラシナイ日本を、この鎖からはずす分断策として、ソ連は、日本の安倍晋太郎・外務大臣をモスクワに呼ぶ工作をした。

 一蹴して拒否するのが当たり前なのに安倍晋太郎は、毛鉤に喰らいつく愚鈍なアホ魚のごとく積極的に釣られてしまった。一九八六年五月末、不要不急な(外務大臣レベルの)日ソ文化協定の締結をモスクワでセットし、いそいそと訪ソした。目的は、有名なゴルバチョフ・ソ連共産党書記長に会えるからという、追っかけギャルと同じだった。
 


 安倍晋三が(神戸製鋼のサラリーマンを辞め)安倍晋太郎の秘書になったのは、晋太郎が外務大臣になった一九八二年十一月(二十八歳)。それは同時に、晋三が初めて外交というものを四年近く体験し学ぶことになったが、当然、晋太郎の信条である対ロシア宥和/対ロシア叩頭病が深く伝染した。安倍晋三が、二〇一三年四月、プーチンに頭をレイプされて、北方領土の奪還を自ら困難にした“対ロ逆走外交”に暴走したが、父親・晋太郎からうつされた伝染病がDNA化していたのである。  








プーチンに騙されたこともわからない“外交白痴”安倍晋三


 安倍晋三が、北方領土奪還の道筋をつけるとばかり鳴り物入りの日本側報道の中で、欲得に国家を忘れた“非国民”財界人五十名を引き連れてモスクワに乗り込んだのは、二〇一三年四月末。しかも、狡猾で縁起担ぎのプーチンは、安倍との首脳会談を、反ロ主義を戦前・戦後ともに貫かれた昭和天皇のご誕生日二十九日にわざとセットした。しかし、安倍は、この日を快諾し、“反・昭和天皇”の姿勢をロシアに闡明した。

 無教養と無責任さが本性の安倍晋三は、国際協力銀行を使った対ロ投資の拡充や、インフラ整備や医療協力など、ロシアへの無原則な経済協力をプーチンと合意した。本人の言によれば、対ロ経済協力が北方領土奪還の呼び水になるという。馬鹿馬鹿しい。


 ならば、同じことをした首相・田中角栄の一九七三年のあれほど大掛かりな対ロ経済協力が北方領土の返還にいっさい繋がらなかった“愚行の歴史体験”を、安倍晋三はどう検証したのか。どう解釈したのか。安倍晋三が“人気至上主義の滑舌芸人型政治家”であって、愛国心ゼロの政治家なのは、これだけでも明らかではないか。


 技術開発や学術研究であれ、スポーツであれ、金儲けであれ、成功を欲するならば、過去の失敗は知力をふりしぼって分析・考察する。だが、安倍は、ブレジネフに騙された田中角栄や、エリツインに騙された橋本龍太郎の、日本がこれまで連戦連敗した対ロ交渉の失敗の研究をまったくしない。

 そればかりか、安倍は、プーチン大統領がいかなる人物かも知らない。プーチン知らずでプーチンと交渉するとは、象を撫でる群盲のそれ。


 国民弾圧機構のKGB第二総局(現FSB)出身者で、二〇〇〇年に大統領になって以来、プーチンはどれほどの自国民殺人を命令・指揮したか。しかし、安倍は、プーチンにかかわるこれらの事実に興味すらない。


 日本でも大きく報道された事例を挙げれば、ロシアでプーチン批判の急先鋒アレクサンドル・リトビネンコ(元FSB職員)は、二〇〇六年十一月、見せしめのためエイズとよく似た症状で死亡するポロニウム210をロンドンで投与されて殺害された(注13)。女性ジャーナリストのポリトコフスカヤも、その前月の二〇〇六年十月に殺害された(注14)。いずれもプーチン大統領の命令であろう。



 それだけでなく、チェチェン人の仕業に見せた高層アパート連続爆破事件(一九九九年九月)やモスクワ劇場占拠事件(二〇〇二年十月)なども、前者はチェチェン人は関与しておらずFSBの自作自演。後者はプーチンがうまくチェチェン人たちを煽動して実行させた、自作自演に近い残虐なテロ事件ではないかといわれている。前者の事件後、プーチンは直ちにチェチェンを無差別爆撃し戦車・砲兵部隊を突入させた。その功績で、翌年大統領に選出された。

 なお、ベスラン学校占拠事件(二〇〇四年九月)も、モスクワ劇場占拠事件との酷似性が指摘されている。プーチンの治世は、ただただ血腥い。

 ロシアの本質を知る政治家や官僚は、吉田茂など一九六〇年代まではそれなりの数が存在していた日本だが、一九七〇年に入るや日本の政治家すべてが“ロシア知らず”となった。だからといって、安倍は北方領土の奪還で対ロ交渉を内外に高らかに宣言した以上、ロシア知らずだからと安倍晋三の対ロ全面敗北を免責してはならない。プーチンを知らず、ロシアを知らず、モスクワに行くだけで北方領土が返還されると、自分に都合のよい結末を妄想する無責任な安倍の“対ロ外交ごっこ”は、日本国の主権(=領土)への毀損行為であり、“国賊”として厳しく糾弾しなくてはならない。



 安倍は、プーチンと合意した(双方が外務大臣と防衛大臣を出す)「二プラス二」協議機関の設置で、領土問題が前に進むかのように勝手に妄想する。が、プーチンのロシアは、二〇一三年四月二十九日をもって、日露間の領土問題を日本に完全放棄させるのに成功した。安倍晋三とは、この日モスクワで、プーチンに日本の無条件降伏を快諾し、北方領土返還要求を幕引きした。だから、ロシアの新聞テレビのすべてが、モスクワ訪問時の安倍が北方領土返還をプーチンに要求した事実を、一行も一語も報道しなかった。

 ロシアにとって、隣国が(経済協力という)お土産をもってきたことは、ロシアの属国になりますとの誓約である。安倍晋三は、「日本は、貴国ロシアに主権を投げだす隷属国家でございます」と、“降伏の儀式”のためモスクワ詣でをしたことになる。つまり安倍は、この日プーチンに、「北方領土はもう要りません」と叩頭して誓約した。


 もし安倍晋三がロシアと領土交渉を本気でするなら、まずもって根室に行き、元島民とその子孫たちを集めた前で「盗人のロシアよ!日本の領土を還せ!」「北方領土が返還されない限り、日露関係の縮小・冷却化は避けられない。この責任すべては、侵略国家ロシア側にある」と絶叫したはずである。

 ロシア人は、ロシア側を怒らせたものにしか妥協しない。剣を振り回すものにしか、妥協しない。そしてロシア人は、相手に妥協すると決心すると、顔がこわばり態度が硬化し、決して歓迎の態度を見せない。プーチンが安倍に対し、歓迎する雰囲気を見せた以上、ロシアは北方領土を安倍内閣には万が一にも返還しない。


 ロシアの外交に関する基本知識を次節で多少まとめておく。自らの無学・無教養やIQの低さを恥じず、傲慢不遜にも対露外交交渉にしゃしゃり出る日本の政治家が、最小限知っているべき基礎知見である。北方領土をプーチンに貢納する破目になった安倍晋三とは、「基礎知見なき政治家は、ロシアと接触するな!」を証明した反面教師だろう。










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テーマ:保守主義、中川八洋掲示板
http://ameblo.jp/kororin5556/entry-11833451103.html
安倍総理よ、「河野談話」破棄を直ちに世界に宣せよ!(その1)
2014-04-25


より抜粋
 



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中川八洋掲示板より
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2014/04/14/142218



安倍総理よ、「河野談話」破棄を直ちに世界に宣せよ!──米国の了解は、中川八洋を派遣すれば、いとも簡単なこと 
2014-04-14









第一節 “売国奴”河野洋平を断罪しない“腐敗きわめる日本”

 日本には、本当の政治が不在である。すなわち、日本の政治が要諦とすべき正義・不正義を峻別し、正義に従うという倫理が消滅した。「政治家と金」などどうでもいい矮小な話をしているのではない。

 国内・対外の政策など具体的な政治のことをいったん脇に置けば、本当の政治とは、政治が“真善美の適う正義”に立脚しているかどうかである。だが、日本の政治は、真善美を破壊することを旨としている。日本には根底から腐敗した政治しかなく、国家の土台を腐蝕・顚覆するのを日常とする。“反・政治”が、日本政治の常態となった。

 このことは、日本の政治からは、真実とか偽りとかに対する公憤が消えたことでわかる。日本では、科学や歴史に関して政治が正しさとか真実とかを求めず、真赤な嘘でもいいではないかの退嬰を日常とする。正しい科学や真実の歴史を生命をかけても守らんとする真正の倫理観など、日本のどこにも見当たらない。
 


 科学について言えば、菅直人首相が微量のセシウムで強制避難させ、またその科学的・医学的な過ちを気付きながら安倍晋三は是正しないように、平成日本は“科学なんぞクソ喰らえ!”が横行する野蛮国家になった。

 歴史も同じ。歴史の真実が明らかな史実を改竄し自国・日本を侮辱するのを目的とした「河野談話」(一九九三年八月)に対して、それ以降すでに二十年間もありながら、自民党は「河野談話」の破棄もしなければ、この張本人で“戦後最凶の売国奴”河野洋平”を糾弾・追及すらしない。日本政治の腐敗と堕落は、ローマ帝国の滅亡直前よりひどい。
 










河野洋平を「河野談話」後に出世させ、「河野談話」を功績と讃えた自民党

 宮澤内閣の官房長官として内外に発表した「従軍慰安婦は強制連行だった」という“真赤な嘘”「河野談話」後、河野洋平は、自民党内で、一度として糾弾されることはなかった。自民党は、安倍晋三を含め、河野洋平を「河野談話」を含めて功績ある政治家として讃えたことになる。

 「河野談話」の直前、河野洋平は自民党総裁に選ばれた(一九九三/七~九五/九)。「河野談話」の罪で洋平を、この総裁の椅子から引き摺り下ろす動きは、自民党には全くなかった。

 そればかりか、「河野談話」の一年後には、日韓関係の主務大臣でもある外務大臣になった。しかも、その期間は「三年以上」。
 


 まず、社会党委員長の村山富市が首相だった一九九四年六月三十日から一九九六年一月十一日まで。次に、自民党の小渕恵三と森喜朗内閣で一九九九年十月五日から二〇〇一年四月二十六日まで。総計で「三年以上」になる。

 さらに、河野洋平は、外務大臣の後さらに、自民党の推薦で、首相と同格の衆議院議長まで登りつめた。しかも、六年間もその地位にいた(二〇〇三年十一月~二〇〇九年七月)。米国は、祖国を裏切る売国奴など万が一にも衆議院議長などにはなれないと思う常識国家。だから、この六年間の衆議院議長という河野洋平のキャリアーを観て、「河野談話」は正しい歴史に基づくと確信するに至った。
 


  「河野談話」という“嘘歴史をでっち上げ、それによって日韓関係の安定に貢献し、その故に日本人は河野洋平を評価し支持した”と米国も世界も考えたのである。世界中の、この誤解は常識的だし非難されるべき点は全くない。非難さるべきは、河野洋平を糾弾する行動をいっさいしなかった自民党の方であろう。安倍晋三を含め腐敗した人間の屑ばかりの自民党議員たちの方であろう。

 日本政府も多数党の自民党もいったん称讃し支持した「河野談話」を、二十年も経った二〇一二年十二月から、この当事者の自民党が突然手の平を返して非難し始めるのは、ゴロツキの無頼漢の仕業だ/良識ある人間のなすべきことではないと世界は考える。このような対自民党観もまた、常識から逸脱したとはいえない。
 


 特に「安倍晋三は、二枚舌のペテン師で無頼漢」だと、現在の欧米の諸政府は考えるが、欧米のこの安倍評には理があるし、以上に述べた自民党の二十年間を検証すれば腑に落ちよう。二〇一三年三月十一日から米国は、「河野談話」に対する安倍晋三の動きを牽制するようになったが、同じ理由による。

 要は、「日本人は、ゴロツキと同じく、いったん了解したものをポイ捨てする」との、「河野談話」がらみの日本人に対する観察は、公平な裁判官と同じだし、一般通念に合致している。欧米人の方が、日本人よりも、何倍もマナーがいいし、ルールを守る。「河野談話」に関して安倍晋三の動きこそ、ナラズモノのそれでなくて何であろう。
 


 しかも、「河野談話」の破棄宣言は、ポスト村山内閣の、一九九六年一月から二〇〇七年九月にかけて、自民党政権の橋本龍太郎/小渕恵三/森喜朗/小泉純一郎/安倍晋三の内閣で、いつでもできた。が、この五名の首相はいっさい何もしなかった。<「河野談話」故に河野洋平を出世させた>と、世界が考えたのは、当然だし常識。

 特に、安倍晋三は、二〇〇六年九月に総理になる前、「河野談話」の廃棄を公約に掲げたのに、総理になるや直ちに舌の根が乾かないうちに、自分の方から“公約”「河野談話の破棄」をポイ捨てすると国会で明言した(二〇〇六年十月五日)。さらに、翌二〇〇七年、総理大臣の安倍晋三は、「安倍内閣は、河野談話を受け継いでいる」との、質問主意書に対する答弁を閣議決定した。

 米国が、「河野談話」を歴史事実に則っていると誤解するのは、とりわけ、二〇〇六年の総理大臣としての安倍晋三の国会発言と翌年の閣議決定を知ったからである。米国の「河野談話」誤解は、“due process 法の適正手続”を重視する米国らしい紳士的行動であって、それ以外ではない。
 









「河野談話」の破棄は、河野洋平自身にさせるのが常道

 ことこの事態に至った以上、「河野談話」の破棄は、まだ生きてピンピンしている“売国奴”河野洋平自身に前言撤回させるのが、唯一の確実な方法。これ以外の方法や作戦は、的外れだし隔靴掻痒の無効打とならざるを得ない。

 すなわち、まず、二十万人ぐらいを集めた、“巨大な河野洋平糾弾大会”を、一刻も早く東京の都心のド真ん中で開催しなければならない。そして、この国民集会で、“河野洋平が売国奴三代であること”及び“河野洋平が毛沢東系のマルクス主義者であること”の、二つの事実を世界に発信することだ。米国は、反共国家だから、「河野談話=マルクス主義、毛沢東主義」の事実さえ認識すれば、平気に“I change my mind”となる。
 


 このためには、第一段階として、少なくとも四~五万件ぐらいの断罪文をメールやFAXを河野洋平にまず送り付けようではないか。次に、河野洋平の行くところはどこでも、河野洋平を糾弾する(英訳つき)大垂れ幕やプラカードを持ち込み、世界に日本は河野洋平を糾弾していることを報道してもらおう。ただ、河野洋平を殺害するのだけは、天誅においては正義だが、やめて欲しい。







GHQ占領史を改竄する“歴史の嘘つき男”安倍晋三の「従軍慰安婦」論──米国は安倍晋三を信用しないが、当り前ではないのか
 「河野談話」や総理の靖国神社参拝に関して、永年、米国政府は、中立であった。靖国神社総理参拝に関しては、親日だったブッシュ大統領のように、小泉の靖国参拝を公然と支持して応援したこともある。
 



 だが、安倍晋三に対しては、「親日」米国人ですら、支持する気にはなれない。米国人の常識において、安倍晋三のマナーの悪さはごろつきかナラズモノの類。ブッシュ大統領のライス国務長官は、安倍晋三をrogueだと嫌悪した。ヤクザのような立ち居振る舞いの安倍晋三は、欧米の紳士社会では、確かにrogueそのもの。

 しかも、安倍晋三といえば、GHQ占領七年史を改竄する、嘘歴史を吹聴するトンデモ政治家。安倍晋三のように、日頃、米国を愚弄することに直結する、大東亜戦争と戦後の米国占領の歴史をあらん限りに改竄し嘘ばかりで固めた、イソップ物語の「狼少年」を絵に描いたようなトンデモ政治家が、突然、「従軍慰安婦」問題だけに限り“歴史の真実”を喋っても米国の誰が信じよう。
 


 嘘歴史大好きの安倍晋三の、その嘘の最たるものは、何と言っても、彼自身の標語「戦後レジームの脱却」に表れていよう。学歴が低く無教養な安倍は、GHQ占領歴史の確定された(日米間の学者間で一致している)イロハすら知らない。代わりに、嘘歴史をデッチアゲル歴史の改竄を職業とする、(歴史学などとは無縁な、名ばかり大学教授の)長谷川三千子とか西尾幹二とか、あるいはロシアKGB工作員の支配下にある日本会議とか、“日本の恥さらし”とも言える下等・低級な民族系と交流して、デタラメ歴史の狂信者となった。

 安倍の“嘘歴史スローガン”「戦後レジームの脱却」につき、本稿末尾に【参考】として概説しておく。
 









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日本のサヨク共産主義者、アナーキスト ・特亜勢力(シナ共産党工作員、反日韓国朝鮮人、反日なりすまし日本人) は日本を破滅に導く売国奴であり、日本の弱体化、中共への植民地化を進める「日本滅亡推進勢力」であると思われる方はクリックをお願いします 
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