立憲民主党、無所属の会は共産主義革命政党であるー野田佳彦(旧民進党)の正体(その4
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http://wachauf.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/index.html
(続き)
2012年6月10日 (日)
野田佳彦くんのお仕事は「一生懸命、お仕事をしている振り」
◆ 諸懸案を前進させたい > ふり
< 2012.06.06 官邸かわら版 >
http://kawaraban.kantei.go.jp/2012/06/06blog.html
諸懸案を前進させたい。そう、先の記者会見で述べました。私が取り組むべき課題は、決して、一体改革だけではありません。
国家戦略会議では、教育システム改革、グローバル人材育成、生活支援戦略、若者雇用戦略といった中身がかなり煮詰まってきました。
復興推進委員会では、被災地の復興と福島の再生に向けて、様々なご意見をお寄せいただきたました。
日本経団連の総会では、被災地のがれき処理に産業界の協力が進んでいることなどにも触れつつ、更なる協力をお願いしました。
全国市長会議では、災害などでの市長の皆さんの活躍を称えつつ、がれき処理や一体改革での協力をお願いいたしました。
内閣改造を契機として、与野党間の協議が活発化しています。
「日本の将来を左右する大きな決断のとき」ですが、その間も、すべてを同時並行的に、野田内閣は、山積する課題に一つ一つ取り組んでまいります。
平成24年6月6日 内閣総理大臣 野田佳彦
◆ 野田日誌、6月6日(水)
< 2012.06.06 msn産経 >
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120607/plc12060703280001-n1.htm
【午前】9時52分、公邸発。59分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。宴会場「鶴の間」で全国市長会議に出席、あいさつ。10時24分、同ホテル発。32分、官邸着。執務室。59分、特別応接室。11時から9分、紀州梅の会「梅娘」の楠本志保さん、杉本成美さんが表敬。真砂充敏和歌山県田辺市長、玉置公良民主党衆院議員同席。10分、執務室。33分から49分、城島光力民主党国対委員長。54分、官邸発。55分、公邸着。
【午後】12時8分、公邸発。10分、官邸着。首相会議室。35分、執務室。13時45分、特別応接室。46分から14時3分、「日中ジャーナリスト交流会議」出席者が表敬。4分、執務室。18分から23分、竹歳誠官房副長官。28分から40分、宮内庁の風岡典之、羽毛田信吾新旧長官。16時30分、特別応接室。31分から45分、「平和と安全を考えるエコノミストの会」の河合正弘アジア開発銀行研究所長ら。藤井裕久民主党税制調査会長、本多平直首相補佐官同席。46分、執務室。50分から17時20分、手塚仁雄首相補佐官。30分、大会議室。31分から57分、アルメニアのサルキシャン大統領と会談。58分、南会議室。59分から18時1分、共同声明署名式。2分、小ホール。3分から55分、首相主催夕食会。56分から58分、官邸玄関で同大統領を見送り。59分、官邸発。19時17分、東京・池袋の祥雲寺着。豊原昭二民主党事務局次長の親族の通夜に参列。19分、同所発。38分、公邸着。
◆ 9時59分〜10時24分、全国市長会議に出席
< 2012.06.06 msn産経 >
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120606/plc12060611490015-n1.htm
野田佳彦首相は6日、都内で開かれた第82回全国市長会議に出席し、「 この国の大きな課題は社会保障と税の一体改革だ。住民と日々接しておられる市長には(現行)制度の抱える問題点や危機感を必ずや共有いただけると思う 」と述べ、「政治生命を懸ける」としている一体改革の実現に協力を求めた。
◆ 11時00分〜09分 梅娘とデート
< 2012.06.06 msn産経 >
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/120606/plc12060614250018-p1.htm
父ちゃん、お品が、ないゾ
◆ 11時39分〜49分、城島くんに上から目線で指示
< 2012.06.06 msn産経 >
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120606/plc12060614410019-n1.htm
野田首相、早期採決を指示
野田佳彦首相は6日、民主党の城島光力国対委員長と官邸で会談し、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案について「与野党修正協議を行い、早く採決できるようにしてほしい」と指示した。
◆ 13時46分〜14時03分、日中ジャーナリスト交流会議、表敬訪問
< 2012.06.06 msn産経 >
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120606/plc12060622490030-n1.htm
野田佳彦首相は6日、首相官邸で日中ジャーナリスト交流会議のメンバーの表敬訪問を受け、「日本と中国の間で突発的な事件が起きても冷静な対応をすれば、両国の関係は悪くならないのではないか」と述べた。
< 第7回「日中ジャーナリスト交流会議」>
http://japanese.beijingreview.com.cn/ztjl/txt/2012-06/07/content_457927.htm
◆ 14時28分〜40分、宮内庁新旧長官、後退挨拶
< 2012,.06.06 msn産経>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120606/plc12060618470023-n1.htm
寛仁さまご逝去、全文 首相謹話
寬仁親王殿下の突然のご訃報に接し、驚きと悲しみの念を禁じ得ません。
殿下には、三笠宮殿下のご長男としてお生まれになり、皇族として、障害者福祉、スポーツ振興、青少年育成、国際親善等さまざまな分野にわたり、幅広い貢献をしてこられました。
とりわけ、心身に障害を持つ方々や難病等の方々が自立して社会参加できるよう、身障者と健常者が一体となって「共に生きる」社会基盤づくりのため、啓蒙・実践両面の活動にご尽力してこられました。
さまざまな機会に国民と飾ることなく親しく接せられる殿下に、国民は深い敬愛の念を抱き、引き続き積極的なご活動を望んでいたところ、思いもむなしく薨去されましたことは、誠に痛惜の思いに堪えません。
皇室を始めご近親の方々の深いお悲しみをお察し申し上げ、ここに、国民とともに、謹んで心から哀悼の意を表するものであります。
< 2012.06.06 msn産経 >
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120606/stt12060617590009-n1.htm
安倍元首相「立派な殿下、残念」
自民党の安倍晋三元首相は6日、寬仁親王殿下が逝去されたことについて「日本の行く末、皇族の将来を本当に心配をしておられ、発言すべきと決意したときには堂々と持論を展開してこられた。憂国の情であったのかなと推測している。本当に立派な殿下であり、残念だ」と述べた。都内で記者団に語った。
◆ 16時31分〜45分、平和と安全を考えるエコノミストの会、表敬訪問
< 平和と安全を考えるエコノミストの会、河合正弘 >
http://www.asiawide.or.jp/eps/main.htm
< 2010.01.25 新潟日報、東アジア経済会議が開幕 >
ことしで19回目。アジア開発銀行研究所の河合正弘所長が基調講演した。
河合氏は「金融危機の影響は深刻だが、日中韓3カ国の経済成長率は世界全体を上回る。欧米の回復が弱含みの現状では、北東アジア経済圏内の需要拡大が欠かせず、経済統合を進める必要がある」と指摘。「国境を乗り越えるためには運輸、エネルギーなどのインフラ(社会資本)整備が重要だ」と、インフラへの投資基金設立を提言した。
◆ 19時03分〜55分、アルメニア大統領、首相主催夕食会
< 2012.06.06 官邸HP >
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/actions/201206/06Armenia.html
握手しながら、手差しするなよ。
それに、いくら、アルメニアが、人口3百万人の小国だからといって、たった、52分間で、夕食会を終らせてしまうなんて、全く、失礼極まりない。
お天道さまは見ている。
そう遠くない将来、きみは、もっと、酷い扱いを、受ける。
◆ 19時17分〜19分、豊原昭二民主党事務局次長の親族の通夜に参列
かつてチャンネル桜の人気番組「闘論!倒論!討論!」で、民主党を実際に動かしているのは、国会議員さんたちではなく、民主党本部の事務局幹部(社青同)だ、という議論がなされておりました。確か、筆坂さんとか、宇田川さんが出演さっていた番組だったと思います。
一国の総理が、この大変なときに、わざわざ、党本部幹部の親族の通夜に赴くほどですから、この話、やっぱり、真実味がありますね。
上記討論会の動画が見当たりませんので、以下に、宇田川敬介さん(国会新聞編集次長)のログ・キャッシュと、関連動画をアップしておきます。
ログ・キャッシュは、民主党事務局次長、宇田川敬介、での検索結果です。
Udagawa:2011/05/27(金) 23:15:50 ID:fvpv.wmA
>民主党事務局の政党内での権力の強さの話です。私は、全体主義国家であれば理解できます。
>三権の頂点に立ち、それらを統べるものが「党」ですから。
>分かり易いところで、旧ソ連の最高権力者の肩書きは「書記長」(事務局長)でした。
>でも、曲がりなりにも、国民の自由選挙によって議員が選ばれている民主制を採用している国において、党の事務局職員如きの考え(政策)が幅を利かせるなんていうことが実際に有り得るのか、ということです。
>この点どうなんでしょうか?
申し訳ありません。質問の後半を忘れていましたね。
さて、民主党は基本的に中国や旧ソ連の「書記局政治」の典型的な姿を踏襲しているようです。
旧共産党でもそうですが、チャンネル桜の番組で筆坂英世氏が言っていたことを要約すれば共産党は中央本部の書記局が基本的に全ての政策も、全ての内容も決めるようになっており、その書記局が、部下の中から議員になる者、立候補する者を選ぶという状況になっているとのこと。
宴会をしても委員長や書記長などは上の方であっても、その次の席は、書記局中央本部職員、外部シンクタンク職員、そして議員という順序になっているようです。
言われてみれば、中国共産党もそうですね。
今の話をすると生々しいので、少し前の話をしましょう。
江沢民・朱容基の時代、共産党の序列でいうと、初めのうちは江沢民が3位、朱容基が12位でした。
朱容基は、その後順位が7位まで上がりますが、それでも7位ですね。江沢民と朱容基の間には、李瑞カンなどの政府常任委員の名前が連なっていました。
中国共産党の世界では、共産党の「中央執行委員」や共産党の順位が重要であり、政府の役職や、外部的な肩書などは「二の次」です。
民主党はそのような状況になっています。
書記局や党職員の序列があり、その中に議員が組み込まれているという感じです。
党職員や民主党事務局の序列の間に、代議士が入るという感じですね。中国共産党のそれと似ています。
さて、実際に代議士などは、人気がある人を選べばよいです。
しかし、選ばれる人が必ずしもすべての政策を立案できるとは限りません。
また、その選挙も、組織票をつけたり、資金をつけたりなどは本部事務局の仕事。
要するに本部の権限が選挙にまで及ぶようになれば事務局が権力を持ち、そして、そのために、民主主義で選ばれたなどは何の関係もなく、民主党という組織の中で「当選してきた人だけを相手にして」政策を企画立案し、日本を変えてゆくということになります。
< ご参考 >
【宇田川敬介】政治放談「民主党政権の闇」[桜H22/6/8]
http://www.youtube.com/watch?v=BL8GzNL-qZ4
">
2012年6月 9日 (土)
野田佳彦くん、敵前逃亡は、許しませんぞ
◆ この顔に、政治生命をかけた不退転の決意が、あるか
< 2012.06.06 msn産経 >
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/120606/plc12060614410019-p1.htm
紀州梅の会の表敬を受け、贈られた梅干しを頬張る野田佳彦首相=6日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)
◆ 普天間基地問題、総理、頭が、おかしくなりそうだ
< 2011.12.05 衆院予算委員会、自民・河井克行議員 >
http://www.youtube.com/watch?v=HHSH2gZfTBE
">
( 河井 )
その証拠が、ここにあるんです。
パネルを用意してきました。
民主党沖縄県連のHPの表紙です。
何て書いてますか、一番上。民主党沖縄県総支部連合会と書いてある分の上、「普天間基地は、県外・国外へ」と明記されている。
拡大したものを、次に、お見せいたします。
今朝も、私は、この委員会に入る前に、確認をしてきました。
沖縄県連というクレジットとの上に、「普天間基地は、県外・国外へ」
これは酷い。HPの、1ページ目ですよ。
しかも、この字句の上に、県連の字の上に、書いてある。
地元の皆さんのところには、入れ替わり立ち替わり、いろんな閣僚が辺野古移設認めてくれ〜と、頭下げといて、肝心の自分の党の沖縄県連の公式HPには、普天間基地は、県外へ、国外へ。
しかも、辺野古への移設を認めてくれ、閣僚らが、何度も頼みに行っている名護の市長は、移転絶対反対派を民主党がわざわざ推薦して当選させた人でしょう。
もう、頭がおかしくなりそうだ、総理。
総理大臣、この事実を知ってましたか。ここに、書いてあるという事実を、知ってましたか。
( 野田 )
えっ、事実は、知りませんでした。
( 河井 )
ちなみに、この辺が、先程から、不規則発言で、自民党はどうかという声がありますので、自由民主党の沖縄県連のHPの表紙も、参考、あくまで、参考までですけどね。
真っ白な、真っ白な沖縄の白い砂浜の上に、真っ青な青い空と美しい海。これだけで、あります。
総理、あなたが代表を務める民主党の地方組織が、内閣の大方針と、真逆の主張を白昼、堂々と、世間に公表している。
この姿は、適切なんでしょうか、総理大臣、お答え下さい。
このHP、これに対して、あなたは、これからどのような対応をしていくか、とっていくか、明確に、お答えを下さい。
( 野田 )
あのぉ、ただ、これはですねぇ、民主党だけではなくてですねぇ、あのぉ、沖縄の県全体として、えぇ、多くの皆さんが、あの、県外移転を望んでいらっしゃる、ということは、現実にあると思いますので、そのことも含めまして、あの、ご理解頂けるように、努力をしていきたいと考えております。
( 河井 )
ご理解、ご理解では、はっきり分りません。
もう一回、言いますよ。
政権党のHP、政権党の沖縄の地方組織のHPにの1ページ目の一番上に、今でも、堂々と、あなたが言っていることと違うことが、載っているんですよ。
この姿、正常ですか。
これが、おかしいと思うんだったら、当然、この部分の削除を、沖縄県連に求めて当然だと思う。
明確な答弁をして下さい。
( 野田 )
あのぉ、沖縄県民の想いというものを踏まえて、こういう形で、あのぉ、表示をされてるんだろうと、思います。
その沖縄県民のご理解を頂けるように、これから、政府として努力をしていきたいと思います。
( 河井 )
今の答弁で、国民の皆さんも、沖縄県の皆さんも、よく分ったと思いますよ。
オバマ大統領に会ったときには、内閣をあげて全力で、普天間基地の移設を進める、進める、と言っておきながら、自分の政党の現地、現場の沖縄県連のHPには、何もそれを言うことが出来ない。
「普天間基地は、県外・国外へ」という字句を、積極的に削除するという、今、答弁は、なかった。
まさに、これ、二枚舌じゃないですか、総理大臣。
これから先、これから先、全く、この問題について、野田総理大臣はじめとする今の閣僚、政権、本気でない、真剣でない、ということが、これをもって、よく分った。
上記動画の全編は、こちらで、ご覧頂けます。
(その1)http://www.youtube.com/watch?v=n-x6x6KSGgk
(その2)http://www.youtube.com/watch?v=pJOFfGP4a0I
(その3)http://www.youtube.com/watch?v=I8Z9mFkiRyo
一川さんとか、山岡さんとか、懐かしいお顔が拝見できて、笑韓ファンには、たまらない動画です。
わずか、半年前も、gdgd、今も、gdgd。
いやぁ、野田佳彦くん主演の笑韓劇場って、本当にいいもんですね。
ちなみに、民主党沖縄県連のHP、最早、消えてしまっているような・・・・
◆ あれほど世間を騒がせたTPP、今は、どうなってるんですか、野田佳彦くん
< 2011.11.11 総理記者会見(官邸HP) >
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/2011/1111kaiken.html
TPPへの交渉参加の問題については、この間、与党内、政府内、国民各層において活発な議論が積み重ねられてまいりました。野田内閣発足後に限っても、20数回にわたって、50時間に及ぶ経済連携プロジェクトチームにおける議論が行われてまいりましたし、私自身も、各方面から様々な意見を拝聴をし、熟慮を重ねてまいりました。この間、熱心にご議論をいただき、幅広い視点から知見を提供いただいた関係者の皆さまに心から感謝を申し上げいと思います。
私としては、明日から参加するホノルルAPEC首脳会合において、TPP交渉参加に向けて関係国との協議に入ることといたしました。もとより、TPPについては、大きなメリットとともに、数多くの懸念が指摘されていることは十二分に認識をしております。
私は日本という国を心から愛しています。母の実家は農家で、母の背中の籠に揺られながら、のどかな農村で幼い日々を過ごした光景と土の匂いが、物心がつくかつかないかという頃の私の記憶の原点にあります。
世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村、そうしたものは断固として守り抜き、分厚い中間層によって支えられる、安定した社会の再構築を実現をする決意であります。同時に、貿易立国として、今日までの繁栄を築き上げてきた我が国が、現在の豊かさを次世代に引き継ぎ、活力ある社会を発展させていくためには、アジア太平洋地域の成長力を取り入れていかなければなりません。このような観点から、関係各国との協議を開始し、各国が我が国に求めるものについて更なる情報収集に努め、十分な国民的な議論を経た上で、あくまで国益の視点に立って、TPPについての結論を得ていくこととしたいと思います。私からは以上でございます。
◆ 何故、消費税増税が必要なのか、きちんと、具体的に、説明してよ、野田佳彦くん
< 2012.03.30 総理記者会見(官邸HP) >
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/2012/0330kaiken.html
大変厳しいテーマでございますけれども、それぞれが真剣にご議論をいただいた結果、年度内に法案を提出をするという一応時期を決めておりましたので、その時期を踏まえて、まさに集大成の時期に結論を出していただいたこと、私は与党の同志の皆さんに誇りを感じている次第であります。
こうした意見を取り入れながら、さまざまな消費税の引き上げに際して、実施にあたっての課題であるとか、税制全般についての課題についても明記をしていただきました。こういうものをしっかりとクリアをしていきたいというふうに思っております。
こういう形で、政府・与党としては、結論を出すときに結論を出したと私は思います。これからは、まさに与野党が議論をしていく、そういう段階に入ってまいります。国会審議を通じて、あるいは、与野党協議を通じて、国家・国民のために避けて通れない、先送りのできないこの課題についてですね、大いに議論をし、そして、最終的にはきちっと成案を得ていかなければいけないと考えております。
私は、野党の皆さんにおかれましても、多くの議員の皆さんは、社会保障を安定化させ、あるいは充実させ、そのための安定財源として消費税が必要であると思っていらっしゃる方は多いというふうに思っております。したがって、まさに政局ではなく大局に立つならば、政策のスクラムを組むことは十分可能だというふうに考えております。このような呼びかけというものも、これからしっかり行っていきたいと思いますが、与野党で議論をしていく上で、その議論をより深めていくために欠かすことのできないのは、やっぱり何と言っても国民の皆様のご理解だというふうに思います。
◆ アリバイ作りだけでは、現実は、動かないんだよ、野田佳彦くん
< 2012.06.05 復興推進委員会(官邸HP) >
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/actions/201206/05revival.html
政府は、5月18日、復興推進会議を開催いたしまして、国の事業計画、工程表の見直しを行うとともに、閣僚間で、復旧復興の取り組みを加速をしていくことを、確認をいたしました。
さらに、5月25日には手続き面の簡素化を図りまして、じっくりと被災自治体と調整をしたうえで、第二回目の復興交付金の交付可能額の通知を行いました。
引き続き被災地の声や委員の皆様のご意見を真摯に受け止めまして、復興に向けたひとつひとつの課題を解決をしていきたいと考えております。
復興推進委員会では、9月をめどに中間報告を取りまとめる予定ということでございますけれども、五百旗頭委員長はじめ、委員の皆様には引き続き精力的なご審議をお願いしたいと思います。
(続く)
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