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36 「ロシアの大スパイ」佐瀬昌盛をインテリジェンスしてこそインテリジェンス(諜報)だが

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36 「ロシアの大スパイ」佐瀬昌盛をインテリジェンス(高度な知力で分析すること)してこそインテリジェンス(諜報)だが、なぜ中西輝政はインテリジェンスしないのだろう







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佐瀬昌盛


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36 「ロシアの大スパイ」佐瀬昌盛をインテリジェンス(高度な知力で分析すること)してこそインテリジェンス(諜報)だが、なぜ中西輝政はインテリジェンスしないのだろう



2008年04月22日 17:13






佐瀬昌盛とは、”純血のソ連人”である。その信条はソ連軍による日本全土占領である。ソ連の戦車で、日本人が阿鼻叫喚に殺戮されるのを祈願するという倒錯の精神異常者とも言える。佐瀬昌盛と類似な歴史上の人物は、(日本女性に対する大規模レイプを含め)満州での邦人の阿鼻叫喚とシベリアへの拉致・重労働を、ソ連と通謀しつつ計画的に遂行した松村知勝(関東軍参謀次長)であろう。

 この佐瀬の異常な信条は、一九九一年にソ連がロシアに変っても変化せず、今では“純血のロシア人”である。そして、1945年8月の満州の地獄絵をもう一度、北海道で再現したく、ロシアSVRのフロント組織「安全保障問題研究会」の会長という“ロシアの工作員”として活躍している。「インテリジェンス・リテラシーの大家」中西輝政が、なぜか「悪辣きわめる大物スパイ」佐瀬昌盛に黙しているのは、何かを企んでいるからである。













一、 学問業績ゼロの佐瀬昌盛は、四島一括返還論者という偽イメージづくりの天才


 佐瀬の怪しげさは、ソ連やロシアに関する学者としての知見や業績が全くのゼロで、「専門家」でないのに、「日露専門家対話」(旧名「日ソ専門家会議」)を主催する事実一つでも明白だろう。佐瀬昌盛がロシアに関して専門家と言えるのは、ロシア女とのセックスの回数だけ。

そもそも佐瀬には、北方領土にかかわる、いっさいの学問的な論評すらない。北方領土に関して佐瀬が書いたものは、『諸君』『VOICE』『朝日ジャーナル』の評論だけである。これらの評論で佐瀬は必ず、「四島一括返還」を説き、国後・択捉島放棄論の「ロシアのスパイ」鈴木宗男・佐藤優などを批判するから、常識的な保守というイメージが一人歩きしてきた。だが、このやり方は、?鈴木らを斬捨てることによって自分が「ロシアのスパイ」なのを隠す常套手段だ
し、?佐瀬は、鈴木よりももっと悪辣で、日本全土のソ連属国化を狙っているため、実は北方領土返還問題などどうでもよいからである。



佐瀬昌盛の「四島一括返還」が空疎で彼の真意でないのは、和田春樹に組している木村汎の「2島+アルファ」論をいっさい批判しないどころか、この木村汎と対露(領土返還)外交で同志的な義兄弟関係にある矛盾においてバレバレではないか。あるいは、あらん限りの詭弁を歴史のオブラートに包む、“歴史の偽造”二島返還論の和田春樹の『北方領土問題』(1999年)を批判しているはずだが、そんな佐瀬の論考は一篇もない。岩下明裕の『北方領土問題』(2005年)への批判すら、佐瀬は決してしない。四島一括返還論者に偽装する佐瀬の詐術は、第一級の詐欺師の腕前である。

佐瀬昌盛は防衛大学教授という肩書きにおいて、何か安全保障問題に関する専門家のようなイメージがあるが、実は軍事知見がさっぱりで、この分野の学問業績も皆無である。評論すら何もない。


集団的自衛権に関する政府の憲法解釈に対する佐瀬の批判『集団的自衛権』(PHP新書)が、例外的だがあるではないかとの指摘がある。だが、これは軍事知識は不要だし、あくまでも憲法学の分野である。しかも、佐瀬が集団的自衛権を論じるのは、自分の日米安保条約破棄論を隠蔽するカムフラージュ工作である。あるいは佐瀬の『NATO』(文春新書)を挙げるのがいるが、その内容は、ちり紙交換のゴミとしか形容するしかない、学部の大学一年生レベルで、学者の書いた物と扱われない。














二、ソ連の侵略と戦車に歓喜する“血塗られた狂気”――佐瀬昌盛の正体


 佐瀬の専門書は、レベルに眼を瞑れば、唯一例外に一冊だけある。1968年のソ連軍の侵攻と軍事的制圧までの戦後を述べた『チェコ悔恨史』(1983年刊)たった一冊である。だが、この本こそ、佐瀬の異常な血塗られた狂気があらわになった証拠となっている。なお、この単行本は、『革新』での連載をまとめたもので、この連載中(1975年夏~77年秋)、「佐瀬はソ連のスパイではないか」との噂がかなり流れた。

 佐瀬の主張はこうである。世界中の人々が声援を送ったあの「(ソ連の共産植民地からの自由と独立を求めたチェコの)プラハの春」を、ソ連が戦車で蹂躙・圧搾して元の暗黒の共産植民地に戻したが、「ソ連の行為は交通法規に基づいている。一方、チェコはこの交通法規に違反したから戦車で制圧された報いは当然である」と。つまり、世界中でソ連離れが起こった、ソ連の軍事的チェコ侵攻・制圧の大事件を、何と佐瀬は公然と擁護したのである。「スターリン崇拝者」猪木正道の愛弟子らしい、「なんでもソ連は正しい」の佐瀬の真骨頂が発揮された“偉大な迷著”と言うべきか。佐瀬昌盛がコミュニストである素顔をのぞかせた“告白の書”と言って良かろう。その一節は次の如し。



  「<プラハの春>は死んだ。ソ連の戦車に轢き殺されて。…(交通法規を守った正当な)ソ連の戦車に対する(チェコの)不注意…が原因であった」(399頁)。
 

 “ソ連の侵略と戦車は正義”という、佐瀬昌盛の倒錯した極左信条はひどく、1979年末に始まるソ連のアフガニスタン侵略に対しても、1980年に始まるポーランドの「連帯」(ワレサ議長)の、実態的には対ソ独立運動であった自由労組運動に対しても、終始、ソ連側に立った論陣を張った。佐瀬昌盛は、共産党顔負けの教条的な真正の共産主義者である以上、当然か。“冷血な非人間”佐瀬昌盛の怖い言説「ポーランドの<連帯>など戦車でつぶせ!」は次の通り。



 「ポーランドが(ソ連の支配を脱して)迷い子になる場合、それはソ連の名誉と安全保障の二つながらを危険に晒してしまう。だから、ソ連が政治的にポーランドの(共産圏離脱)を断念(容認のこと?)することはできない」
  「ソ連指導者の頭の中に対ポーランド軍事介入という選択肢が入っていないはずがない。…だから私は…新しいポーランド作りの成功のため(「連帯」に)心から支援を送りたい」というような心境にはなれない」(『文藝春秋』1981年1月号、183~4頁)。



しかし、「連帯」の動きは、レーガン米国大統領(1981年1月~89年1月)のソ連体制つぶしと時期を同じくして、それから八年後の1989年秋にソ連からの独立を果たすことになった。ソ連一辺倒の佐瀬は、何から何まで、その予測がはずれた。ソ連の崩壊と(共産党ははずれたがKGB=FSB支配を持続させた)新ロシアの出現において佐瀬は絶筆すべきだが、良心のない佐瀬はKGB第一総局の工作員としての仕事をソ連時代のまま継続して今日に至っている。


 佐瀬の「ポーランド連帯」とワレサ議長への憎悪は尋常ではなく、1982年には、「早く死ね!」とまで絶叫した。しかし、「連帯」は死なず、1989年の勝利を迎えるのである。
 

   「<連帯>が死んだのならば・・・私は私なりの墓銘碑を書かせてもらう。<過ぎたるは及ばざるが如し>と」(『文藝春秋』1982年2月号、218頁)。


教条的なソ連の侵略擁護とソ連の戦車好きを特性とする佐瀬の狂気は、アフガニスタンへのソ連の侵略においても発揮される。

 「米国は、ソ連にアフガニスタンを手放せと迫り、アフガニスタンをいわば純粋な非同盟国に戻すのだ叫んでいる・・・。それはかなり非現実的だといわなければならない。ソ連はアフガニスタンを手放しはしない」(『同盟』1980年3月号、67頁)。

 だが現実には、東欧と同じく1989年にソ連は、米国からの武器援助を受けて頑強な武力抵抗をしたアフガンを手放した。ソ連の世界制覇の夢想し続ける「ソ連の戦車万歳男」佐瀬昌盛の、アホらしい願望を、何か学者・専門家の予測かに見せるトリック論評は、はずれにはずれたのである。













三、 佐瀬昌盛は、脅迫の常習者


ソ連が戦車を駆使して侵略・膨脹するのを夢想した佐瀬昌盛は、ソ連の軍事脅威を警告し対ソ防衛を説く論を聞くと、発狂して必ずその論者を襲撃した。例えば、防衛大でない他大学まで押しかけて、「ソ連脅威論をこれ以上語るな、さもないと教授になれないぞ」と脅迫したりしていた、唖然とする行為の数々は衆知であろう。

佐瀬昌盛が防衛問題の専門家を自称しながら、日本の防衛力の貧弱さを嘆くどころか指摘することも決して無いし、その強化を説いたこともない。この異様な事実は、佐瀬が、ソ連軍を日本に導入して日本全土を占領させるのが悲願としているからである。今では、ロシア軍をこのソ連軍に見立てて、その北海道侵攻の幇助に余念がない。佐瀬が「サハリン・フォーラム」主催する目的は、この一点にある。刑法第81条の外患誘致罪で佐瀬昌盛を逮捕すべきは、日本国として不可欠かつ緊急な課題である。











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