11 「南原繁は皇室擁護者」という‘歴史の偽造’―「天皇制廃止論者」中西輝政は、自らの虚像作りの嘘歴史に励む―
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11 「南原繁は皇室擁護者」という‘歴史の偽造’―「天皇制廃止論者」中西輝政は、自らの虚像作りの嘘歴史に励む―
2008年04月22日 17:29
中西輝政は破天荒な虚偽ばかりで日本史を語るが、その理由は、自分の極左を隠すべく迷彩服を着せることが目的である。尾崎秀実ほどの頭脳があれば、もう少しましな嘘を羅列できるのに、何しろ京都大学きっての劣等生だから、中西氏には土台無理。しかも在学中、ヘルメットをかぶりゲバ棒や鉄パイプを持って暴れまわった「社青同」の革命ゴッコ屋として授業にも出席しないし本など全く読まなかったために、政治史も外交史も中学生並のままとなった。
『国民の文明史』で奇天烈な記述のひとつは240~53頁で、内村鑑三らクリスチャンが「日本のアイデンティティ」を背負ってきたとする珍説である(242頁)。たとえば、内務省官僚時代から、「コミンテルン三十二年テーゼ」の天皇制廃止を実践し、ソ連とも通謀していたコミュニスト南原繁について、「内村鑑三の無教会主義のクリスチャンだったから皇室存続論者」などと。とんでもない逆さの虚像を作る。
1.コミュニストとGRU工作員を育てた内村鑑三と新渡戸稲造
だが、正しい歴史事実は、無教会主義の内村鑑三とクエーカー教徒の新渡戸稲造の2人の間から、数多くの極左革命家と天皇制廃止論者が輩出したのである。
たとえば、新渡戸稲造に洗脳されてクエーカー教徒になった前田多門は、コミュニストになり、IPR(太平洋問題調査会)に入り、GRUの工作員ともなって、終戦直後の教科書黒塗り(1945年9月2日)と1946年4月からの小学校音楽教科書から「君が代」の削除を行い印刷しようとした。1945年8月18日から1946年1月13日までの‘真赤な文部大臣’こそ、この前田多門であった。
「君が代」の削除に驚き、それを拒絶したのはGHQの方であった。
また、前田多門は実質的な共産党員として、1955年、ソ連のフロント組織「世界平和アピール七人委員会」の初代メンバーとなった。クリスチャン前田が天皇制廃止論者なのに、中西氏は、天皇制廃止は「日本のアイデンティティを守った」のだと主張する。
内村/新渡戸の弟子筋には、GRU工作員でコミュニストの鶴見祐輔(IPR)/松前重義/松本重治(IPR)がいる。松前も松本も、のちKGBの方に所轄が変更され、生涯ソ連と世界共産化に尽くした。
ところが、前田や南原の共産主義者を、中西氏は「クリスチャンには一般の日本人と比べて良きナショナリストが多い」と、彼らをナショナリストだというのである(252頁)。中西氏の共産主義シンパは、半端ではない。
2.東大法学部政治学科を真赤にしたコミュニスト南原繁
内村鑑三の無教会主義クリスチャンを継承した南原繁は、「フィヒテ研究者」などの嘘ラベルで隠されているが、実はレーニンの著作を読み漁ったコミュニストで、このことは内務省の後輩たちの証言が無数にある。官界での、日本発の労働組合法の起草者は、内務官僚の南原で、レーニンの革命に触発された1919年であった。
南原が、積極的な天皇制廃止論者であったのは、弟子の丸山真男らが回想している。終戦工作にかこつけて、「昭和天皇の退位」をアジって歩いていたという(『聞書き 南原繁回想録』272頁、269頁)。当時、治安維持法の存在によって、「革命」が「改造」と表現されていたように、「天皇制廃止」は「天皇退位」に置き換えられていた。なお、日本の皇統史に「譲位」はあるが、「退位」は一度もない。「退位」という言葉自体、1944年頃からの新語である。中西氏の偽情報操作は次の通り。
「内村鑑三の系譜を直接引いたクリスチャンである南原繁・・・は、まさに熱心なクリスチャンであったが故に皇室存続論に立った」(245頁)
南原はまた、貴族院で天皇制廃止の大演説をしており、それがあの1946年12月17日の「昭和天皇退位論」である(『日本立法史料全集1 皇室典範』405~411頁)。
南原の「スターリン万歳・毛沢東万歳」はひどく、1951年のサンフランシスコ講和条約の最終交渉段階時に、「ソ連の要求とおりに、北方領土をソ連領と明記せよ/日本の四海峡を非武装化しろ」と絶叫し、吉田茂を怒らせたのは有名な話。郭沫若との対談は、嬉しさの余り、南原は満面笑みを絶やさなかった(『中央公論』1956年2月号)。南原のキリスト教は、共産主義と合体したそれであり、コミュニズムに変質するそれであった。
3.内村・新渡戸の系譜と教育勅語つぶし
戦後の教育勅語つぶしの日本側機関は、「教育刷新委員会」であり、これがGRUのコミュニストであるケーディス大佐と連携して、教育基本法制定の形で実行した。この「委員会」の長が安倍能成、副委員長が南原繁であり、ともに内村・新渡戸の薫陶を受けた直系である。つまり中西氏は、「教育勅語廃止=教育基本法制定」の教育勅語つぶしがナショナリストであるというのである。
安倍は1948年、スターリンと日本共産党が作った、北朝鮮の韓国侵略とアジア共産化を支援する「平和問題談話会」の議長となって、共産主義シンパとして生涯を終えた。共産党の清水幾太郎を学習院教授にしたのは、安倍である。
4.横田喜三郎の共産籍を隠す中西の意図は?
中西氏は、東大の国際法学者である横田喜三郎について、「時代の趨勢という観点から、実質的な皇室廃止論を説いた」(245頁)と、共産党に直属する事実上の正式党員であった横田に、「時代の趨勢」「実質的な・・・」などと歯に衣を着せたような表現をする。「横田喜三郎=共産主義者/激しい天皇制廃止論者」との定説を否定する狙いともいえる、このマイルド化は何を意味するのか。コミンテルン一色の、横田の『天皇制』(労働文化社、1949年)のどこに、「時代の趨勢から・・・」などが読めるのか。
中西氏は、福田和也など最極左の天皇制廃止論者すら、そうでないとカムフラージュしようとするが(『皇室の本義』)、自分の天皇制廃止を隠すための中西流煙幕戦術であろう。
5.キリスト教美化と在日朝鮮人
日本国籍を持った、血統は朝鮮人の「日本人」は、やはり韓国と同様、キリスト教徒が多い。中西氏の異常なクリスチャン美化論は、明らかに朝鮮系キリスト教徒のそれである。あの領土的侵略を旨とした、国家安全保障上極めて危険なイエズス会まで、次のように無知丸出しで、歴史事実を歪曲する。このことは何を意味するのか。
「イエズス会士たちが・・・日本の文化・生活に徹底的に同化することを実践・・・。これを<洋魂洋才>と評してよい」(252頁)
日本に潜入しているロシアKGB(SVR)の工作員たちは皆、日本語が上手いし、日本の文化を尊重している。だが、それはロシアの近未来の北海道侵略を円滑にする為であって、日本は、賞讃していいものではなく、ひたすら警戒するべきものである。イエズス会を壊滅せしめた第3代将軍・徳川家光は、国防を正しく理解した、真の愛国者であった。それこそ健全なナショナリストであった。中西氏の言は、何もかも転倒している。
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2008年04月22日 17:29
中西輝政は破天荒な虚偽ばかりで日本史を語るが、その理由は、自分の極左を隠すべく迷彩服を着せることが目的である。尾崎秀実ほどの頭脳があれば、もう少しましな嘘を羅列できるのに、何しろ京都大学きっての劣等生だから、中西氏には土台無理。しかも在学中、ヘルメットをかぶりゲバ棒や鉄パイプを持って暴れまわった「社青同」の革命ゴッコ屋として授業にも出席しないし本など全く読まなかったために、政治史も外交史も中学生並のままとなった。
『国民の文明史』で奇天烈な記述のひとつは240~53頁で、内村鑑三らクリスチャンが「日本のアイデンティティ」を背負ってきたとする珍説である(242頁)。たとえば、内務省官僚時代から、「コミンテルン三十二年テーゼ」の天皇制廃止を実践し、ソ連とも通謀していたコミュニスト南原繁について、「内村鑑三の無教会主義のクリスチャンだったから皇室存続論者」などと。とんでもない逆さの虚像を作る。
1.コミュニストとGRU工作員を育てた内村鑑三と新渡戸稲造
だが、正しい歴史事実は、無教会主義の内村鑑三とクエーカー教徒の新渡戸稲造の2人の間から、数多くの極左革命家と天皇制廃止論者が輩出したのである。
たとえば、新渡戸稲造に洗脳されてクエーカー教徒になった前田多門は、コミュニストになり、IPR(太平洋問題調査会)に入り、GRUの工作員ともなって、終戦直後の教科書黒塗り(1945年9月2日)と1946年4月からの小学校音楽教科書から「君が代」の削除を行い印刷しようとした。1945年8月18日から1946年1月13日までの‘真赤な文部大臣’こそ、この前田多門であった。
「君が代」の削除に驚き、それを拒絶したのはGHQの方であった。
また、前田多門は実質的な共産党員として、1955年、ソ連のフロント組織「世界平和アピール七人委員会」の初代メンバーとなった。クリスチャン前田が天皇制廃止論者なのに、中西氏は、天皇制廃止は「日本のアイデンティティを守った」のだと主張する。
内村/新渡戸の弟子筋には、GRU工作員でコミュニストの鶴見祐輔(IPR)/松前重義/松本重治(IPR)がいる。松前も松本も、のちKGBの方に所轄が変更され、生涯ソ連と世界共産化に尽くした。
ところが、前田や南原の共産主義者を、中西氏は「クリスチャンには一般の日本人と比べて良きナショナリストが多い」と、彼らをナショナリストだというのである(252頁)。中西氏の共産主義シンパは、半端ではない。
2.東大法学部政治学科を真赤にしたコミュニスト南原繁
内村鑑三の無教会主義クリスチャンを継承した南原繁は、「フィヒテ研究者」などの嘘ラベルで隠されているが、実はレーニンの著作を読み漁ったコミュニストで、このことは内務省の後輩たちの証言が無数にある。官界での、日本発の労働組合法の起草者は、内務官僚の南原で、レーニンの革命に触発された1919年であった。
南原が、積極的な天皇制廃止論者であったのは、弟子の丸山真男らが回想している。終戦工作にかこつけて、「昭和天皇の退位」をアジって歩いていたという(『聞書き 南原繁回想録』272頁、269頁)。当時、治安維持法の存在によって、「革命」が「改造」と表現されていたように、「天皇制廃止」は「天皇退位」に置き換えられていた。なお、日本の皇統史に「譲位」はあるが、「退位」は一度もない。「退位」という言葉自体、1944年頃からの新語である。中西氏の偽情報操作は次の通り。
「内村鑑三の系譜を直接引いたクリスチャンである南原繁・・・は、まさに熱心なクリスチャンであったが故に皇室存続論に立った」(245頁)
南原はまた、貴族院で天皇制廃止の大演説をしており、それがあの1946年12月17日の「昭和天皇退位論」である(『日本立法史料全集1 皇室典範』405~411頁)。
南原の「スターリン万歳・毛沢東万歳」はひどく、1951年のサンフランシスコ講和条約の最終交渉段階時に、「ソ連の要求とおりに、北方領土をソ連領と明記せよ/日本の四海峡を非武装化しろ」と絶叫し、吉田茂を怒らせたのは有名な話。郭沫若との対談は、嬉しさの余り、南原は満面笑みを絶やさなかった(『中央公論』1956年2月号)。南原のキリスト教は、共産主義と合体したそれであり、コミュニズムに変質するそれであった。
3.内村・新渡戸の系譜と教育勅語つぶし
戦後の教育勅語つぶしの日本側機関は、「教育刷新委員会」であり、これがGRUのコミュニストであるケーディス大佐と連携して、教育基本法制定の形で実行した。この「委員会」の長が安倍能成、副委員長が南原繁であり、ともに内村・新渡戸の薫陶を受けた直系である。つまり中西氏は、「教育勅語廃止=教育基本法制定」の教育勅語つぶしがナショナリストであるというのである。
安倍は1948年、スターリンと日本共産党が作った、北朝鮮の韓国侵略とアジア共産化を支援する「平和問題談話会」の議長となって、共産主義シンパとして生涯を終えた。共産党の清水幾太郎を学習院教授にしたのは、安倍である。
4.横田喜三郎の共産籍を隠す中西の意図は?
中西氏は、東大の国際法学者である横田喜三郎について、「時代の趨勢という観点から、実質的な皇室廃止論を説いた」(245頁)と、共産党に直属する事実上の正式党員であった横田に、「時代の趨勢」「実質的な・・・」などと歯に衣を着せたような表現をする。「横田喜三郎=共産主義者/激しい天皇制廃止論者」との定説を否定する狙いともいえる、このマイルド化は何を意味するのか。コミンテルン一色の、横田の『天皇制』(労働文化社、1949年)のどこに、「時代の趨勢から・・・」などが読めるのか。
中西氏は、福田和也など最極左の天皇制廃止論者すら、そうでないとカムフラージュしようとするが(『皇室の本義』)、自分の天皇制廃止を隠すための中西流煙幕戦術であろう。
5.キリスト教美化と在日朝鮮人
日本国籍を持った、血統は朝鮮人の「日本人」は、やはり韓国と同様、キリスト教徒が多い。中西氏の異常なクリスチャン美化論は、明らかに朝鮮系キリスト教徒のそれである。あの領土的侵略を旨とした、国家安全保障上極めて危険なイエズス会まで、次のように無知丸出しで、歴史事実を歪曲する。このことは何を意味するのか。
「イエズス会士たちが・・・日本の文化・生活に徹底的に同化することを実践・・・。これを<洋魂洋才>と評してよい」(252頁)
日本に潜入しているロシアKGB(SVR)の工作員たちは皆、日本語が上手いし、日本の文化を尊重している。だが、それはロシアの近未来の北海道侵略を円滑にする為であって、日本は、賞讃していいものではなく、ひたすら警戒するべきものである。イエズス会を壊滅せしめた第3代将軍・徳川家光は、国防を正しく理解した、真の愛国者であった。それこそ健全なナショナリストであった。中西氏の言は、何もかも転倒している。
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