朝日新聞らの「脱原発」とは、日本経済の破壊を目的としたもので反・資本主義闘争(その1)
中川八洋掲示板より
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2014/05/20/183949
「脱原発」による電気料金の値上げ分は家計を圧迫している
電気料金は、極左革命イデオロギーの「脱原発」によって、鰻上りに高騰した。
国全体では、毎年三・五兆円を垂れ流しだが、各家庭の家計への、その直撃的な影響は、たとえば関東一円では、37%も電気料金が上がった。このモデル家庭はささやかな世帯だが、それでも、その金額は、月に2310円、年にして2万7720円も増加したのである。だがなぜ、消費者はこれに怒らないのだろう。
そればかりか、消費税3%増で大騒ぎした朝日新聞やNHKは、消費税1%増に相当する、電気料金のこの法外な「脱原発」加算金に騒がないのは、どうしてなのか。
朝日新聞らの「脱原発」とは、日本経済の破壊を目的としたもので反・資本主義闘争。
実は朝日新聞らのマスメディアは、確信犯的に、共産社会づくりのために戦争と餓死を国民にテロルで強制した、<レーニンの「平和だ、パンだ」>を、二十一世紀の日本に百年ぶりに再現している。
表1;急騰する電気料金に怒らない“死に体民族”日本人
電力会社 | 原発事故前 (2011年1月) | 現在 (2014年6月) | 上昇率 |
北海道 | 6177円 | 7404円 | 20% |
東北 | 6289円 | 7915円 | 26% |
東京 | 6257円 | 8567円 | 37% |
中部 | 6500円 | 8252円 | 27% |
北陸 | 6310円 | 7167円 | 14% |
関西 | 6403円 | 8190円 | 28% |
中国 | 6734円 | 8036円 | 19% |
四国 | 6581円 | 7857円 | 19% |
九州 | 6241円 | 7609円 | 22% |
沖縄 | 7270円 | 8558円 | 18% |
(備考)モデル家庭の電気一ヶ月使用量(㌔ワット時)は、北海道260、東北280、東京290、それ以外300と計算。(注1)。
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