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安倍晋三にひたすら媚び諂う“エセ憲法学者”八木秀次は、“憲法改悪”の旗振りに暴走(その1)

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安倍晋三にひたすら媚び諂う“エセ憲法学者”八木秀次は、中ロの「対日」全面侵略を誘う“憲法改悪”の旗振りに暴走(その1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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中川八洋掲示板
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2017/07/14/114224


安倍晋三にひたすら媚び諂う“エセ憲法学者”八木秀次は、中ロの「対日」全面侵略を誘う“憲法改悪”の旗振りに暴走


2017.07.14
第九条を国防軍設置に改正せよ

 

 

 

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 

 

 

 

 “教科書運動屋”八木秀次は、『正論』七月号に、日本国の存立を害する「反日」性を厭わない、恐ろしい“胡麻すり一直線エセー”を発表した。そのタイトルは「数歩前進《9条3項加憲》安倍提案」である。「国防の全面破壊に繋がる百万歩後退」のことを「数歩前進」とは、ギネス級の八木流・逆立ち詭弁で、思わず腰を抜かした。

 

 要するに、“クズ人間以下のゲス”八木秀次らしい、その醜悪な人格が露呈するエセーである。正視して読めるシロモノではない。八木秀次憲法を一切知らないのに“憲法学者”だと職業詐称している事を自白する“証拠文書”ともなっている。

 

 もとより八木秀次の本性とは、友森学園の籠池理事長と瓜二つ。“父兄騙し”を特技とする無学無教養な詐欺師の籠池と同じく、“読者騙し”が特技の八木秀次は、国防問題など度外れに無知な上に、憲法に関する学問業績ゼロを記録する“ペテン師大学教授”。天性の“愛国の保守”演技を武器に、自らの“エセ憲法学者”を糊塗して世渡り上手に生きている評論家である。

 

 それはともかく、『正論』七月号は、6月1日の発売。遅くとも5月20日までに原稿を『正論』編集部に渡しているから、5月3日の安倍晋三のビデオ・メッセージを二週間以上じっくり思考した上で書いた原稿。それほどじっくり思考した上で到達した八木秀次の結論は、「自衛隊を日陰者とする現状よりも何歩か前進だと評価したい」の一言のみ。

 

 現行第九条への自衛隊の追加明記は、日本国の国防が全面破壊されるのに、安倍晋三のすることは間違いであろうと犯罪であろうと“何でも大賛成”が八木秀次の立ち位置である。八木にとって、日本国が亡ぼうとも、何が何でも初めに「安倍晋三への胡麻スリ在りき」である。

 

 参議院議員になりたい野望が八木秀次の評論を左右する基軸で指針。しかも地盤も親の七光りも何もない八木にとって、この野心達成には、安倍晋三の引きだけが頼り。安倍晋三への歯の浮くようなお世辞と胡麻スリのチャンスと小躍りした余り、日頃は本心「日本国がどうなろうと俺の知った事か」を隠すに用意周到なのに、このエセーでは八木秀次はついうっかり忘れたようだ。

 

 

 

 

 

 

安倍の憲法改悪「自衛隊の第九条への加憲」を擁護する、八木秀次の論拠は「民進党も同じ意見」

 しかも、八木秀次は、この安倍晋三のトンデモ憲法改悪を擁護するに、何を狂ったか、次のように自分自身を民進党党員orシンパになりきった。学者性ゼロの“教科書運動屋”八木秀次の政治信条とは、このように、海月のようにフワフワしたもの。八木秀次には、政治信条など実は全くの虚空。「保守」でないのはむろんだが、八木の「民族系」も怪しい。彼はこう言っている。  

自衛隊を第九条三項に加憲する案は、実は民進党前原誠司が2016年9月に発言」  

民進党枝野幸男も、2013年9月に、第九条二項に自衛隊を規定する憲法改正案を提案した」  

民進党細野豪志は、安倍晋三メッセージの翌日、それに賛意する旨をブログに書き込んだ」

(以上、『正論』七月号、40~1頁)。  

 このように「民進党が賛成している」を根拠に八木秀次は、「安倍晋三のトンデモ憲法第九条改悪は、数歩前進だから、賛成すべきものだ」と、『正論』読者に、安倍トンデモ憲法改悪への支持を訴えた。普通の学者なら、「それによって、日本の国防が〇〇とプラスに好転する」とか、「憲法第九条の憲法学上の大欠陥が、こう改善される」とかの指摘をするが、民進党員になったのか、八木秀次のエセーのどこにも、そのような文言や趣旨は一文字もない。

 

 “教科書運動屋”八木秀次にとって、国際法の熟知が最小限の前提として要求される憲法第九条は火星語で、実はさっぱりわからない。国防など一度も考えたこともなくサッパリで、八木の国防論議など幼稚園児のレベル。

 

 現に八木秀次は、自衛隊法を一度も読んだことがなく、自衛隊が有事に戦闘できる実力組織ではないよう法律で縛られている事も知らない。況や、国際法についてはチンプンカンの超お馬鹿。有名私立中学を受験する小学校五年年のレベルに及ばない。八木とは、憲法学者を詐称するペテン師で、それ以外ではない。“読者騙し新聞”産経新聞の「正論」メンバーの典型人士である。

 

 このように、安倍のトンデモ第九条改悪を支持するに、その根拠として「民進党憲法改悪と同じだから」と、民進党こそが日本国憲法のあるべき基準を有していると主張した。ならば、安倍晋三の政治アジェンダ民進党を無視して自民党独自の憲法改正案を臨時国会に出す」は暴走的で間違っており、師匠の民進党にチェックしてもらうべく、臨時国会の本会議への上程ではなく国会・憲法調査会に諮るべきが筋となろう。知能指数が人間の水準を満たさず“アヒルの頭に近い”八木秀次は、安倍への胡麻スリに気をとられ、墓穴を掘っている。

 

 

 

 

 

 

民進党は実際になれば「九条自衛隊加憲」論に反対する。この推定ができない“超馬鹿”八木秀次

 参議院議員になりたい一心の八木秀次だが、その政治的判断力が幼稚園児並みだから、国会議員はお門違いの職業ではないのか。が、この話はここまで。

 

 八木秀次が根本的にピント外れなのは、安倍晋三憲法第九条改悪論が民進党の主要人物と同一意見だから、民進党の支持を受け、「国会でも三分の二以上の賛成、国民投票でも賛成多数」となり、この“トンデモ自衛隊加憲”がすんなりと手続きされ、安倍晋三流の“禁じ手”「憲法改正をした事になる憲法改悪」が最終的には成功すると思い込んでいる所にあろう。

 

 が、実際には、憲法改悪であろうと憲法改正であろうと、現憲法をカルト宗教的に宗教経典と見做している共産党は、宗教経典は聖なるものである以上触ってはならず、断固として全面的な反対に出てくる。そして民進党は、今や、選挙協力の過程を通じて共産党に支配されている以上、共産党に命じられるままに、共産党に必ず与する。

 

 要するに、憲法改正とは如何なるものであれ、自民党が数で反対勢力を押し切るほかなく、ならばその改正事項は卑屈に妥協したものは徹底的に排除しておかねばならない。仮に敗れても、後世に高く評価されるもの、何度も繰り返し次なる子孫が挑戦してくれる永遠に真理性のあるものに厳選されていなくてはならないからだ。

 

 憲法第九条第二項の「国防軍を設置する」への改正は、国際法に合致する事において、まさにこの永遠に真理性のある憲法条文への改正である。憲法第一条を「天皇は日本国の元首であり、日本国を代表する」と改正するのも、二千年間の日本の“法”で絶対真理だから、何度失敗しても、無限に憲法改正発議を繰り返すことができる。

 

 政治信条に機軸がなく、また“エセ憲法学者”で憲法に関する最小限の知見もなく、教科書運動屋の分際で憲法問題にしゃしゃり出てくるのは、欠陥人格の八木秀次が図々しさや傲慢さだけを一流に成長させているためだ。

 

 

 

 

 

 

(続く)

 

 

 

 

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