29 「偽装」を無視する、スパイ小説マニアの中西輝政
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中西輝政
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中西 輝政(なかにし てるまさ、1947年(昭和22年)6月18日 - )は、日本の歴史学者、国際政治学者。京都大学名誉教授。大阪観光大学特任教授。専門は国際政治史、文明史。保守系の論壇や政治活動でも知られる。NPO法人まほろば教育事業団会長。 )
GRU工作員、偽装愛国者・末次一郎
KGB工作員、日本共産党員・吹浦忠正
小堀桂一郎
KGB工作員・佐瀬昌盛
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29 「偽装」を無視する、スパイ小説マニアの中西輝政
2008年04月22日 17:17
カウンター・インテリジェンスや対抗情報戦など、この分野の学問をする場合、最初に徹底的に読んで基礎教養をつむ必読の資料が二つある。?ゾルゲ・尾崎事件に関する、検察の尋問調書等の公刊資料。および?亡命したレフチェンコKGB大佐の「米下院での証言録」。
この二つの資料を読みこなしていないものが、「インテリジェンス・リテラシー」をもつことなど万が一にもありえない。この意味で「俺はインテリジェンス・リテラシーの大家だ」と法螺を吹く中西輝政は、ハッタリの売文業者でならず者である。中西には、学者の片鱗もうかがえない。
例えば、中西の『国家情報論』で登場してくる人物について、その平素の偽装職業が明記されないのは、中西がこの「偽装」に関心がないからである。中西にはインテリジェンスを論じる素養が、能力的に全く欠如していて、中学生の趣味のレベルを超えない。スパイ小説マニア、それが中西大先生の正しい職業である。だから、その編著『インテリジェンスの21世紀』が、中西ゼミの劣悪なレベルもさりながら、大学一年生の「夏休みゼミ合宿のレポート集」でしかない、恥ずかしい水準になるのである。
1、 末次一郎の偽装と、これに協力した日本会議
末次一郎は、陸軍中野学校二俣分校の在学中に、GRU工作員になったようだが、末次をリクルートしたのは中野学校の教官であろう。GHQすなわち米軍が1945年8月から日本に上陸を開始した直後、末次は北海道の山中に二年間ほど潜伏した。米軍が自分のGRUの履歴をもっているか否かが不明で不安に駆られたのである。米軍のリストに自分が記載されてないとの確信に二年の歳月を要したのである。もちろん、その調査は、末次を担当する、東京のソ連政府代表部のGRUがGHQ内の資料から確認してあげ、末次が直感だけで行動したのではない。
末次は、生涯、ソ連・ロシアを祖国として生き、永年に亘る北方領土返還妨害の偉大な功績を讃えてロシアは、1996年、「ロシア連邦国家友好勲章」を贈った。このソ連の大物工作員は、日本国に叛逆する悪の活動を覚られないよう、さまざまな偽装工作をした。その一つが「日の丸」を大仰しく振り回し続けることで、これが共産党の「日の丸」反対運動に助けられて、末次がさも愛国者かのような逆転のイメージ(虚像)をつくりあげた。
「日の丸」で、KGB工作員であり共産党員でもあるのを隠すのに成功したもう一人の売国奴が吹浦忠正である。『うつくしい日の丸練習帖』(自由国民社)や『愛唱歌とっておきの話』(海竜社)は、「師」末次一郎の偽装手法をそっくり真似たとはいえ、吹浦もさすがプロの工作員である。(吹浦は、永年、末次の秘書を勤めていた。)
「日の丸」偽装の方法を確実にするため、末次は民族系の最大手の団体である日本会議に近づき、その支援者であった。民族系の愛国者という嘘イメージづくりのためである。特に、天皇制廃止の自分の信条を逆さにした嘘本『昭和天皇をお偲びして』を書いたのは、天皇から勲章をもらって(猛烈な運動の甲斐と中曽根のバックアップで)、自分のKGB人生を永遠にカムフラージュするためだった。ゾルゲの職業がジャーナリストであり、ドイツ大使館を騙した「ナチ・ドイツの愛国者」という嘘イメージづくりに成功していたのと瓜二つ。末次の才はゾルゲ並みで、大スパイであった。
この日本会議に関係して自分のKGB隠しをする偽装方法は、弟子である吹浦忠正も踏襲している。この意味で、日本会議とはKGB工作員に偽造パスポートを渡す闇犯罪組織そのものといえる。日本会議の全国の参加者のうちすでに共産党員が1割を越えているし(3割説もある)、日本会議そのものはロシアSVR(KGB第一総局)の強い影響力下にあって、その体の半分は、共産党と寸分も変らない。
だから日本会議は、今なお、スターリン崇拝から生まれた日本の共産化革命としての大東亜戦争を肯定するという狂気が蔓延し、シベリアで1年半の訓練を受けた共産主義者でKGB下級工作員の名越二荒之助(北朝鮮人) とあれほど昵懇な関係をもった。しかも日本会議は、このKGBの対日専門キリチェンコ細胞に所属するKGB工作員の名越二荒之助の死に際し、何と追悼祭典まで開くという念の入れ方で(2007年)、この事実は日本会議の事務局のかなりの数が共産党とKGBに潜入され支配されているということである。
2、中西はなぜ、日本会議に対し、「ロシアの大スパイ」末次と吹浦の潜入を忠告しないのか
中西は日本会議のお抱え芸者学者である。例えば、日本会議の機関誌『日本の息吹』の誌上で、日本会議副会長の小堀桂一郎と2回の対談をしている(2007年8月号&9月号)し、実際にも何らかの日本会議の役職をもっている。そして、「インテリジェンス・リテラシーの大家」である。それなのに、「KGB工作員」末次と吹浦の“偽装のための潜入”を、なぜ日本会議に忠告してあげないのか。中西も、日本会議を何かの隠れ蓑に使っているからではないのか。
3、 「北方領土返還妨害の総帥」末次一郎が、<ミスター北方領土>???だって
末次一郎はプロの工作員であって、偽装は朝飯前である。だから、公開の席では、北方領土に関して、毅然と正論を述べる。ヘマはやらない。例えば、「北方領土要求運動関係者特別集会」(根室、2000年11月27日)では、東郷和彦・外務省欧亜局長の軟弱な姿勢に怒りを演技して、「玉虫色で決着するなら全国の仲間の先頭に立って外務省をぶっつぶしにゆく」と発言したという。役者である。朝日新聞は、むろん、裏も知っているから、わざと、この偽装発言をもって末次のことを<ミスター北方領土>だとヨイショしている(『朝日新聞』2000年11月27日付け)。
我々が知りたいのは、非公開の席で、末次がソ連・ロシア側とどのような話をしているかである。そして、ロシア人は、民族文化として、自分に阿諛・迎合しない外国人とは決して非公開の会話はしないし、そもそも共同の会議の設置など万が一にもしない。末次の二枚舌は、おそらく日本人離れして、ロシア人並みだろう。
だから、ロシアは、末次に最高の勲章を与え、また筆不精で学術論文一つなき末次に、KGBの偽装研究所IMEMO(世界経済国際関係研究所)は名誉博士号を与えたのである。ロシアが「ロシア人」として最高の栄誉で扱った末次が、どうして北方領土返還論者でありえようか。それをソ連側に立って「断固阻止」するのが末次であるのは自明ではないか。
いや、末次の「安全保障問題研究会」と「日ソ専門家会議」が1973年に発足しそれらの会合が開催される度に、日本の北方領土問題に絡む立場が、毎年毎年、急速に悪化した。この三十五年間の事実において、末次一郎こそ、北方領土返還を妨害する最凶の障碍であった。われわれ真正の日本人は、末次の負の遺産の解体一掃を早急にする必要がある。
4、佐瀬昌盛の十八番「集団的自衛権合憲論」は、KGB工作員の偽装用(騙しの)言説
この末次の“日本一の二枚舌”を傍で学んだ佐瀬は、偽装として、「集団的自衛権不行使批判」という十八番をつくった。現実には、政府の間違った憲法解釈「集団的自衛権は行使できない」への苛立ちの強い民族系は、毛鉤に喰らいつく卑しい魚のように、佐瀬を「右」と錯覚してくれた。佐瀬の偽装も一流である。
これには安倍晋三・総理も引っかかって、 佐瀬昌盛を「集団的自衛権に関する有識者懇談会」のメンバーに選択した(2007年)。これによって、佐瀬について、一般の国民はますます錯覚し誰もKGB工作員とは思わなくなった。佐瀬昌盛の、偉大で狡猾な偽装テクニックの成功に乾杯!
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