40 「<亡国>発言を繰り返す中西輝政への退場勧告」--正論5月号を嗤う
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40 「<亡国>発言を繰り返す中西輝政への退場勧告」--正論5月号を嗤う
2008年04月22日 17:10
『正論』はそろそろ廃刊する時期を迎えている。いまや、読むに絶えない雑文のゴミ箱となり、毎月毎月、同じ内容の繰り返し。部数の減りはナイアガラの滝で、第二の『世界』となるのは、時間の問題のようだ。「雑誌『正論』の退場」は、「『正論』の没落」以上に、すでに多くの識者から指摘されている。高校卒の朝鮮人でチンピラやくざである“無学・無教養のならず者”上島嘉郎に、雑誌の編集長など勤まるはずはない。
それはともかく、退場すべきは、もう一人いる。正真正銘のパラノイア(妄想の精神病)の病気が重い、大道芸人の中西輝政である。そんな中西が、タイトル 「<売国>発言を繰り返す福田首相への退場勧告」 だから、抱腹絶倒するほかない。
中西は、この論考でも、入院加療が必要なレベルで、持病のパラノイアをフルに開花させている。なぜなら、いまだ民主党候補でもないヒラリー・クリントンが米国大統領になるとの“仮定の中の仮定”を、論理を飛躍させて、現実であるとの前提で論をすすめているからである。
「(ヒラリーが大統領になったので)日本にとって<十年早く自立を求められる>」
「日本にとっては歴史的なチャンス」(58頁中段)。
だが、中西の真の妄想の第一は、世界は、ヒラリー大統領によって、米国の単極(一極、モノ・ポール)構造がいっきに崩れ、第一次世界大戦後の世界のように多極化するという奇説であろう。しかも、米国自身が、そうする、と。
「多極化する世界の中でワシントンがその方向に一層大きく動こうとする」(同)。
中西がいかに深刻なパラノイアの患者であるかは、半世紀にわたるソ連と冷戦(=二極構造)の 戦いで勝利してやっと手にした単極構造を米国は自ら棄てるとの、狂気漂うこの一文で十分だろ う。なぜなら、中西は、一人勝ちの大金持ちが、自ら“並の小金持ち”に転落するのを選択すると 主張しているからである。そんなバカな大金持ちはいない。米国は、自分の単極構造の覇者にチ ャレンジしてくる、ロシアと中国の二国との競り合いには、基本的には努力しつづける。当たり前で はないか。
中西の第二の妄想と狂気は、「この多極化を好機として、日本も米国と離れて一極を目指せ」と いうものである。中西は、それが可能とする根拠として、インドもプーチンのロシアもオートラリア も、米国と競り合う日本側についてくれると主張する。しかし、インドやオーストラリアが米国と敵対 してまで日本つくことなど、超妄想でありえもしないのは自明ではないか。あるいは、北方領土を 占領(侵略)したまま日本に絶えず高圧的なロシアが、日本と連携(alignment)するなどありえもし まい。しかし、中西は次のように言う。
「日本にとってはインドカードもロシアカード、豪州カードもあるのだ」(58頁下段)。
この二つの妄想で、中西は日本人をどう煽動したいのだろうか。中西の“心の師”土井たか子が 夢想した「日米離間」そして「ロシアの属国」を、日本が選択して欲しいのである。
「<日本はアメリカから離れても、孤立しないよ>ということだ」(同)。
中西は、土井たか子との違いを出すため、空母機動部隊と核武装を説くが、前者でも後者でも
米国の技術的協力がない限り、不可能である。また空母機動部隊は、核武装以上の金がかかる
ばかりか、建造から運用慣熟まで約十年の歳月が必要で、ヒラリーがもし二期大統領になっても、 すでに退陣している。つまり、中西の核武装論も空母機動部隊論も、実態は「非武装中立」そのも のである。
すると、日本が直ちに選択できるのは、中西の持論たる、米軍の日本列島からの追放のみとな
る。これを煽動するのが、中西の『正論』5月号論考の主旨だということになる。中西は、土井たか 子の崇拝者であった、1996年までの自分から、やっぱり転向していない。今だに化石ような1950年代のマルキストのままに赤い。
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2008年04月22日 17:10
『正論』はそろそろ廃刊する時期を迎えている。いまや、読むに絶えない雑文のゴミ箱となり、毎月毎月、同じ内容の繰り返し。部数の減りはナイアガラの滝で、第二の『世界』となるのは、時間の問題のようだ。「雑誌『正論』の退場」は、「『正論』の没落」以上に、すでに多くの識者から指摘されている。高校卒の朝鮮人でチンピラやくざである“無学・無教養のならず者”上島嘉郎に、雑誌の編集長など勤まるはずはない。
それはともかく、退場すべきは、もう一人いる。正真正銘のパラノイア(妄想の精神病)の病気が重い、大道芸人の中西輝政である。そんな中西が、タイトル 「<売国>発言を繰り返す福田首相への退場勧告」 だから、抱腹絶倒するほかない。
中西は、この論考でも、入院加療が必要なレベルで、持病のパラノイアをフルに開花させている。なぜなら、いまだ民主党候補でもないヒラリー・クリントンが米国大統領になるとの“仮定の中の仮定”を、論理を飛躍させて、現実であるとの前提で論をすすめているからである。
「(ヒラリーが大統領になったので)日本にとって<十年早く自立を求められる>」
「日本にとっては歴史的なチャンス」(58頁中段)。
だが、中西の真の妄想の第一は、世界は、ヒラリー大統領によって、米国の単極(一極、モノ・ポール)構造がいっきに崩れ、第一次世界大戦後の世界のように多極化するという奇説であろう。しかも、米国自身が、そうする、と。
「多極化する世界の中でワシントンがその方向に一層大きく動こうとする」(同)。
中西がいかに深刻なパラノイアの患者であるかは、半世紀にわたるソ連と冷戦(=二極構造)の 戦いで勝利してやっと手にした単極構造を米国は自ら棄てるとの、狂気漂うこの一文で十分だろ う。なぜなら、中西は、一人勝ちの大金持ちが、自ら“並の小金持ち”に転落するのを選択すると 主張しているからである。そんなバカな大金持ちはいない。米国は、自分の単極構造の覇者にチ ャレンジしてくる、ロシアと中国の二国との競り合いには、基本的には努力しつづける。当たり前で はないか。
中西の第二の妄想と狂気は、「この多極化を好機として、日本も米国と離れて一極を目指せ」と いうものである。中西は、それが可能とする根拠として、インドもプーチンのロシアもオートラリア も、米国と競り合う日本側についてくれると主張する。しかし、インドやオーストラリアが米国と敵対 してまで日本つくことなど、超妄想でありえもしないのは自明ではないか。あるいは、北方領土を 占領(侵略)したまま日本に絶えず高圧的なロシアが、日本と連携(alignment)するなどありえもし まい。しかし、中西は次のように言う。
「日本にとってはインドカードもロシアカード、豪州カードもあるのだ」(58頁下段)。
この二つの妄想で、中西は日本人をどう煽動したいのだろうか。中西の“心の師”土井たか子が 夢想した「日米離間」そして「ロシアの属国」を、日本が選択して欲しいのである。
「<日本はアメリカから離れても、孤立しないよ>ということだ」(同)。
中西は、土井たか子との違いを出すため、空母機動部隊と核武装を説くが、前者でも後者でも
米国の技術的協力がない限り、不可能である。また空母機動部隊は、核武装以上の金がかかる
ばかりか、建造から運用慣熟まで約十年の歳月が必要で、ヒラリーがもし二期大統領になっても、 すでに退陣している。つまり、中西の核武装論も空母機動部隊論も、実態は「非武装中立」そのも のである。
すると、日本が直ちに選択できるのは、中西の持論たる、米軍の日本列島からの追放のみとな
る。これを煽動するのが、中西の『正論』5月号論考の主旨だということになる。中西は、土井たか 子の崇拝者であった、1996年までの自分から、やっぱり転向していない。今だに化石ような1950年代のマルキストのままに赤い。
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